現在、企業にとっては変革の時代が訪れています。特に新規事業の創出やスタートアップとのコラボレーションが今や不可欠な要素となっています。しかし多くの企業では「何から始めればいいのかわからない」という声が聞かれ、実際の行動に移せずにいるのが現状です。この課題に対処するため、キャピタルランチャーズ株式会社が新たに東海地域に特化したコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)支援サービスを開始しました。
この新規サービスの魅力は、公認会計士を中心とする実行支援型チームが、企業の新規事業開発を全力でバックアップする点です。具体的には、新規事業の収益化に向けた社内浸透や、CVCファンドの組成から運営、エグジットまで、一貫したサポートを提供します。金融や会計の知識に精通したチームが企業の求める要件を的確にサポートし、しっかりとした土台を築きます。
さらに、現在の経済状況においては「生産性の向上」と「持続的な賃上げ」を両立させることが求められています。この点において、エンゲージメントストックという業績に連動した報酬制度を活用し、従業員のエンゲージメント向上や新しい挑戦に対する意識を高めることが非常に重要です。キャピタルランチャーズではこのエンゲージメントストックを活用し、社内に目的意識を浸透させながら新規事業をスピーディに立ち上げるための支援サービスを提供します。
また、キャピタルランチャーズは単なる投資の支援だけでなく、スタートアップとの融合を促進するために、社内体制の強化や現場支援にも深く関与します。これにより、地域企業が持つ資産と外部リソースのシナジーを最大限に引き出すことが可能になります。
2024年10月には、名古屋市昭和区にある「STATION Ai」において営業拠点を設置し、スタートアップや大学、行政、金融機関と連携することで、オープンイノベーションを加速させる環境を整えます。このように、多様なプレイヤーとの協業を通じて、新たな価値を生み出し、地域経済の活性化に寄与することを目指しています。
キャピタルランチャーズ株式会社の強みは、地域に根ざした専門性と豊富な実務経験を基にした包括的なサポートにあります。多様な業種におけるファイナンスのノウハウを生かし、企業の成長を後押しする具体的な成果を導きます。また、外部専門機関とのアライアンスも強化し、地域企業の課題解決に向けた様々な提案を行っています。
代表取締役の岸田高明氏は公認会計士としての豊富な経験を持ち、大手企業の財務戦略や新事業の立ち上げを手掛けてきました。彼のもと、実践型の伴走支援体制が整備され、企業は安心して新規事業に挑戦できる環境が整えられています。
今後、キャピタルランチャーズは東海地域の企業やスタートアップに向けて、さらなる価値を提供し、地域全体の成長を促進するための挑戦を続けていく所存です。