新宿OZONEで心豊かな暮らしを提案
新宿のリビングデザインセンターOZONEでは、2025年1月23日から2月4日の期間に「暮らしのたしなみ―おとなの遊び心―」というテーマの特別イベントが開催されます。このイベントは、約30のショールームやショップが集結し、様々な展示やワークショップを通じて、より豊かで遊び心に満ちたライフスタイルを提案するものです。メインのトークイベントやDIY展示、ワークショップに参加しながら、自分らしい住まいづくりのヒントを得られます。
トークイベント:「映画『アアルト』から見る、人に寄り添うデザインのある暮らし」
このトークセッションでは、北欧デザインの魅力について深掘りします。講師にはライターでありフォトグラファーの萩原健太郎氏と、映画「アアルト」の配給を担当する澤木映里氏をお迎えします。北欧のデザインがどのようにして生まれ、その背後にある物語がどれほど人々の生活を豊かにしているのかを、映画のシーンや文化的背景を交えて語り合います。
映画「アアルト」は、フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの人生と彼の作品にインスパイアされたドキュメンタリーで、2023年10月に公開されました。北欧デザインが持つ温もりや生活に与える影響を、多くの人に感じてもらえる貴重な機会になります。
開催日: 2025年1月25日(土) 14:00~15:30
会場: リビングデザインセンターOZONE 5F セミナールーム
事前予約が必要で、先着順となるのでお早めに申し込みを。
展示イベント:『たしなみとしての日曜大工―1950年代のDIYデザインに学ぶ―』
自分で物を作ることが日常の一部だった1950年代の日本をテーマにした展示も行います。モノ・モノによる「杉でつくる家具」というDIY書籍を参考に、実用家具を展示し、ビジュアルとともにその歴史的背景やDIYの魅力を伝える予定です。日曜大工が実用的なスキルであり、近年ではセルフリノベーションとして再注目されるこの活動への理解が深まります。
展示期間: 2025年1月23日(木)~2025年2月4日(火) 10:30~18:30
会場: OZONE 5F 特設会場
展示物には、1950年代の日本独自のDIY技術を使った様々なスツールやテーブルが紹介されます。書籍やパネルを通じて、その当時の工夫や知恵を感じることができます。
ワークショップ:『杉の木でつくる「スツール」づくり』
さらに、2205年2月1日と2日の両日には、杉を使ったスツールを製作するワークショップも開催されます。初心者も楽しめる内容で、DIY初心者から中級者まで参加可能です。
開催日時:
- - 初級者向け:2025年2月1日(土) 13:00~17:45
- - 中級者向け:2025年2月2日(日) 13:00~17:45
参加費: 初級者18,150円 / 中級者17,050円(税込)
定員: 両日とも8名
講師: 大沼勇樹(DIYデザイナー)
まとめ
心豊かな暮らしを追求する「おとなの遊び心」イベントでは、生活をデザインし、自分らしい暮らしを実現するための豊富なヒントが提供されます。ぜひこの機会に、日常をより豊かにするためのアイデアを見つけてみてはいかがでしょうか。
リビングデザインセンターOZONE 概要
所在地: 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー3~7階
アクセス: 新宿駅南口から徒歩12分、京王新線新宿駅から徒歩10分
詳細は公式サイトをご覧ください:
公式サイト