施工管理アプリ「Kizuku」がAIアシスタント機能を搭載
建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するため、コムテックス株式会社は施工管理アプリ「Kizuku」に新機能を追加しました。2023年3月25日に導入されたこのAIアシスタント機能は、現場での問い合わせや情報検索を効率的に行うためのものです。スマートフォンで簡単にアクセスでき、現場作業中でも質問や確認ができます。
AI機能の背景と必要性
最近、建設業界では人手不足や多様化する働き方に対処する必要が高まっています。その中で、現場と本社、また協力会社との間で発生する多くの問い合わせが大きな負担となっており、以下のような課題が指摘されています。
- - マニュアルや仕様書が分散しているため、必要な情報へのアクセスが遅い
- - 現場からの問い合わせが特定の担当者に集中することで、業務が属人化
- - 確認作業に電話やチャットが多く、待機時間が発生
- - 新人や経験の浅い職員が問題解決に苦しむ
これらの問題を解決するために「Kizuku」は、ユーザーの利便性を向上させるためにAIアシスタント機能を開発しました。これにより、誰でも即座に必要な情報にアクセスできるようになります。さらに、AI技術の進展によって、業務効率化に対する期待も高まっています。
サービスの特徴
1. マニュアル・FAQの即時回答
この新機能では、社内のマニュアルやFAQ、過去の問い合わせ履歴をもとにAIが最適な回答を生成します。従来のキーワード検索とは異なり、質問文をそのまま入力することで即座に回答が得られるため、迅速な情報取得が可能になります。
2. 現場の行動を変革
以前は、資料を探すのに多くの時間を要していましたが、この機能ではチャット形式で質問することで即時に情報を確認できます。スマートフォンからのアクセスにより、作業を中断することなく必要な情報を得ることができます。これにより、作業効率が大幅に向上します。
3. 問い合わせ対応の自動化
頻繁な問い合わせにAIが対応することで、本社や管理部門の業務負担が軽減され、問い合わせの分散を図ることが可能です。これにより、特定の担当者に依存する業務から解放され、組織全体の生産性が向上します。
今後の展望
コムテックスでは、今後さらなる現場活用を目指して以下の機能拡張を計画しています。
- - お客様独自のマニュアルを取り込み、より広範な回答領域を構築
- - 音声入力に対応することで、現場での操作性を向上
これらの施策を通じて、施工管理業務の効率化を一層推進していく方針です。
会社概要
コムテックス株式会社は富山県高岡市に本社を置き、建設DXソリューションとITコンサルティングを手掛けています。設立は平成元年4月で、資本金は3600万円です。詳細は
こちらから確認できます。
お問い合わせ
本件に関してのお問い合わせは、コムテックス株式会社東京本部の箕輪桂祐までご連絡ください。電話番号は050-5799-0819です。