ネコママウンテンが迎える過去最高の雪シーズン！

豪雪の中で迎えるネコママウンテンの魅力

福島県磐梯町に位置する「星野リゾートネコママウンテン」では、2024年のシーズン初めを迎え、積雪量が120cmを超える最高のコンディションを記録しました。特に、南エリアのオープンは過去10年で最も早い日程となり、もしスキーシーズンを計画しているなら、今こそ打ってつけのタイミングです！

オープンの経緯と天候の影響

2024年の冬は特に寒波の影響が強く、12月5日から7日にかけては一気に60cm以上の雪が降りました。それに伴い、12月8日には北エリアがオープンし、12月14日には南エリアも開放されました。今年の寒波は例年に比べて特に強く、昨年同時期の気温よりも低い日が続いています。この寒波は、ラニーニャ現象によるもので、気象庁が発表した通り、冬型の気圧配置が強まる影響も受けています。

繋がるエリアとリフトシステム

今シーズンは、南エリアと北エリアをつなぐ「ニャルツチェア」リフトが設置されたことで、移動が非常に便利になりました。これにより、リフト運行に必要な雪の確保がスムーズになり、オープン日を早めることが可能になりました。これまでの冬の運営では、雪不足に悩んでいた南エリアも、この取り組みのおかげで快適に利用できるようになりました。

充実したゲレンデとプログラム

ネコママウンテンは、乾燥した内陸地特有の「ミクロファインスノー」が降り積もるスポットであり、その特性を活かしたパウダー滑走プログラムも充実しています。

確実にパウダーを狙える「POWDER DEEP」

特別なプログラムとして、「POWDER DEEP」があります。これは、大雪が予想される際にリフトを運休させ、パウダースノーをしっかりと溜め込んでから開放するというものです。これにより、プレミアムなパウダーライディングを狙えるのです。スキー場の公式ウェブサイトやSNSで開放日が告知されるため、必然的にファンの期待も高まることでしょう。