灯台と港町の旅
2024-11-19 11:51:30

三国灯台まちあるき:港町の歴史と絶景を楽しむ新たな体験

三国灯台まちあるき:港町の歴史と絶景を楽しむ新たな体験



福井県坂井市に位置する三国港は、その歴史と美しい夕陽で知られる魅力的な場所です。この度、「三国 灯台まちあるき」というガイドツアーがスタートしました。これは、日本の夕陽百選に選ばれた景観と、灯台の歴史に触れることができるユニークな体験です。

魅力的なイベント概要


このガイドツアーは、2024年11月1日(土)から本格的に始まり、途中で挨拶や解説を交えながら、三国港突堤近辺を歩きます。参加者は、日没の際に灯台が点灯する様子を観賞し、港の歴史や灯台の役割について学ぶことができます。料金は1,200円(税込)で、予約が必須となっています。

プログラム詳細


  • - 15:50 受付開始
  • - 16:00 ウェルカムガイドとともに灯台まちあるきスタート
  • - 16:10 三国港突堤に到着し、周囲を観賞しながら解説。
  • - 16:20 三国防波堤灯台に到着。クイズ形式で灯台のことを学びます。
  • - 16:35 日本の夕陽百選の美しい風景を楽しみながら、灯台の点灯を見学。
  • - 16:40 ツアー終了。

このように、参加者はただの観光ではなく、深い知識と思い出を持ち帰ることができます。

三国港の歴史的背景


三国港は、室町時代から続く重要な港町であり、特に江戸から明治時代には北前船の寄港地として栄えました。灯台は、この港と地域の発展において欠かせない存在です。古くからの商人たちが築いた防波堤は、今も港の歴史を語り継いでいます。

このガイドツアーは、地域の海の記憶を掘り起こし、参加者が海と灯台、そして町との深い関係を感じる機会を提供します。また、灯台がかつての人々の活動をどのように支えたかを振り返ることもできます。

地元の学校との連携


初回のツアーでは、地元の小学校との協力により、子どもたちが校外学習の一環として参加しました。彼らは興味津々にガイドの説明を聞き、灯台や港の役割を学ぶ貴重な経験をしました。ツアーは、地域の住民だけでなく、観光客にも新しい視点を提供します。

参加者の声


参加者からは「普段訪れない場所なので新鮮だった」「景色が素晴らしかった」との声が寄せられ、ガイドツアーの必要性が再確認されました。還元される知識と地域の歴史を学ぶ喜びは、待望の体験です。

今後の展望


今回の取り組みは初めての試みですが、参加者から高い評価を得ています。今後は、音声ガイドを利用したセルフガイドツアーを展開し、さらなる情報提供を行う予定です。このようにして、より多くの人々が三国港の魅力に触れていただける機会を創出していきたいと考えています。

まとめ


「三国 灯台まちあるき」は、地域の歴史や自然の美を体験できる素晴らしい機会です。灯台や港の魅力を感じながら、親しみやすいガイドの説明を通じて新たな発見を楽しんでください。次回の参加を心待ちにしています。


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会社情報

会社名
海と日本プロジェクト広報事務局
住所
東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561

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