タブレット一台で店舗運営を効率化する新サービス「SHOP+」に迫る!
グッディポイント株式会社は、2019年2月12日に新たなソリューションパッケージ「SHOP+」の提供を開始しました。このサービスは、必要な店舗運営機能をタブレット一台に集約したもので、特にキャッシュレス社会の進展に寄与することを目的としています。
「SHOP+」とは?
「SHOP+」は、様々な店舗サービスを一つのタブレットで管理できるシステムです。具体的には、キャッシュレス決済、販促活動、さらに店内のBGMの設定など、多岐にわたる機能を搭載しています。これにより、店舗管理の複雑さを解消し、効率的な運営が実現できます。特に、支払いの一括代行機能は、店主にとって大きな時間とコストの削減につながります。
先行トライアルの成果
「SHOP+」の提供開始に先駆けて、2018年12月から自由が丘商店街内の50の店舗で先行トライアルが行われており、多くの店舗がこの新サービスの利便性を体感しています。今後は自由が丘商店街全体や他の商店街にも展開し、さらに多くの店舗において割引キャンペーンなどのプロモーションも計画されています。
マルチなサービスの利便性
「SHOP+」では、提供されるサービスは次のとおりです:
- - ポイントサービス
- - プリペイドサービス
- - 店内BGMサービス
- - キャッシュレス決済サービス(Alipay、Wechatpay、クレジットカード端末決済)
これにより、各サービスを個別に管理する必要がなくなり、店主は業務の効率化に注力できるようになります。また、今後新たなサービスの追加も予定されています。
企業の背景と今後の展望
グッディポイント株式会社は、店舗とお客様をつなぐ総合的な店舗ソリューションを提供する企業として知られています。代表取締役社長の金光泰佑氏の指導のもと、店舗運営の利便性向上に向けた取り組みを進めています。一方、提携しているJASPAS株式会社も、決済サービスを通じて商店街へのサポートを行っています。
「SHOP+」の導入によって、全国の商店街や個人店舗、小規模チェーン店が効率的に運営できることが期待されています。また、今後のキャッシュレス市場の拡大に合わせたサービス展開も注目です。
まとめ
物流や在庫管理だけでなく、顧客との接点を増やすためのサービスがこの「SHOP+」には詰まっています。今後、グッディポイントとJASPASがいかにこのサービスを拡大し、店舗運営の効率化を進めるかが注目されるところです。