ロジックスが物流関連二法改正に対応
物流のデジタル化が進む中、アセンド株式会社が提供する業務管理クラウドシステム「ロジックス」が2025年4月1日より実施される物流関連二法の改正に対応した機能を発表しました。本記事では、ロジックスの特徴と新たな改正対応機能について詳しく紹介します。
「ロジックス」について
「ロジックス」は運送事業者向けの業務管理ツールとして開発され、受注から配車、請求書の発行に至るまでの業務を一元管理することができます。このシステムを導入することで、運送業者は経営数値や収支改善に必要なデータを簡単に可視化し、経営の効率化を図ることが可能です。さらに、ロジックスは業務管理におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するための強力なパートナーです。
改正対応 その1:交付書面の管理機能
2025年4月から、運送契約締結時に運送内容や料金について記載した書面を荷主と運送事業者が互いに交付することが義務付けられます。「ロジックス」では、これに応じて、関連する書面データや取引先と締結した基本契約書を一元管理できる機能を提供開始します。これにより、運送管理業務に必要な書類が効率的に管理できるようになります。
改正対応 その2:実運送体制管理簿の発行機能
同じく2025年4月からは、実運送事業者の名称や請負階層を記載した実運送体制管理簿の作成が求められます。「ロジックス」を利用することで、登録した案件や運送情報をもとにワンクリックでこの管理簿を発行できるようになり、運送業者の負担は大幅に軽減されます。
セミナー開催のお知らせ
新機能に関する理解を深めるため、2025年4月8日(火)に「実運送体制管理簿の作成方法」に関するオンラインセミナーが開催されます。このセミナーでは、実運送体制管理簿の役割や作成方法について詳しく解説されるので、興味のある運送業者は参加を検討してみてはいかがでしょうか。参加は無料で、オンラインで行われます。
会社紹介
アセンド株式会社は2020年に設立され、「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」というミッションを掲げています。運送業者向けの業務管理システム「ロジックス」を通じて、業務の効率化や経営のデジタル化を支援しており、国土交通省の関連調査や分析を行い、政策提言も行っています。代表取締役の日下瑞貴は物流業界の発展に尽力しており、様々な専門委員会にも参加しています。
今後も「ロジックス」は運送業界のDX推進に貢献し続けることでしょう。
お問い合わせ先
製品情報や資料請求については、アセンド株式会社の公式ウェブサイトをご覧ください。また、物流業界での課題解決に向けて、一緒に取り組む仲間も募集中です。