HAUN田端が受賞
2024-10-17 00:06:11

住職一体型賃貸住宅「HAUN田端」が2024年度グッドデザイン賞を受賞

住職一体型賃貸住宅「HAUN田端」の魅力とは



2024年度グッドデザイン賞を受賞した「HAUN田端」は、住職一体型の新しい賃貸住宅モデルです。東京・田端に位置し、61室の小さな居室と共用ラウンジを持つこのプロジェクトは、ただの住宅ではなく、生活の質を高める空間設計がなされています。

プロジェクトの背景


都市部における地価や建設費の高騰は続いており、特に若者にとって住環境を整えるのは難しい状況です。しかし、コロナ禍を経てリモートワークが普及する中、住空間とワークスペースの関係性が再定義されています。また、環境への配慮も求められる現在、持続可能な素材の利用も重要なテーマとなっています。このような時代背景の中、「HAUN田端」は、住む人が快適に過ごせる新たな形を提案しています。

居室と共用空間の設計


「HAUN田端」は、各居室に必要な家具や水回りが完備されており、入居者はすぐに都市生活をスタートできる体制が整っています。特に重視されているのは共用ラウンジです。ここにはダイニング、キッチン、ワーキングスペースが設けられており、入居者同士が気軽に交流することができるコミュニティの場ともなっています。これにより、プライベートと公共の空間の絶妙なバランスが保たれ、心地よい暮らしが実現します。

グッドデザイン賞の評価


HAUN田端のデザインに対するグッドデザイン賞の審査員からは、「最小限のプライベート空間と広々とした共用空間のバランスが特徴的である」と評価されています。特に共用部は、単なる抽象的なスペースではなく、入居者にとって具体的で安心感を持てる「居場所」としての質感があることが高く評価されました。再資源化された材料の使用など、環境への配慮も評価のポイントとなっています。

HAUNの理念


HAUNは、ただの居住空間にとどまらず、住む人々の生活を豊かにすることを目指しています。入居者それぞれが、自然の要素を取り入れながら日常を楽しむことができるよう、豊かな植栽や自然光が差し込む空間設計がなされています。ここでの生活が、心に安らぎを与えることを目指しているのです。

今後の展開


HAUNは今後、東京を中心に新たな物件を展開予定です。尾久、蔵前、大崎、平和台など、より多くの方々に「HAUN」の暮らしの魅力を提供していく考えです。また、敷金・礼金・仲介手数料が無料なため、住む場所に対する心理的なハードルも下げています。地域に根ざした生活を楽しんでいただけるよう、様々な催しやコミュニティ活動の実施も計画しています。

「HAUN田端」は、ただの住まいではなく、新たなライフスタイルを提供する場所として、多くの人々に魅力を届けていきます。


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会社情報

会社名
HAUN株式会社
住所
東京都港区六本木六本木ヒルズノースタワー9階
電話番号

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