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Engage Squared日本法人設立記念イベント開催報告

オーストラリアに本社を置くデジタルコンサルティング企業、Engage Squaredは、2022年9月28日、日本法人設立を記念したイベントを盛大に開催しました。

イベントは、東京都港区にてハイブリッド形式で開催され、会場には顧客やパートナー企業など約30名、オンラインには日本国内だけでなく、オーストラリア、ニュージーランド、香港など世界各国から約40名以上が参加し、総勢70名を超える盛況となりました。日英同時通訳も用意され、国境や言語の壁を越えたグローバルなイベントとなりました。

イベント内容

イベントでは、豪州本社からCEOのStephen Monk氏とCROのJustin McPhee氏が来日。日本市場におけるEngage Squaredの付加価値やビジョンについてプレゼンテーションを行いました。

特に注目を集めたのは、日本マイクロソフト株式会社 コーポレートソリューション事業本部 モダンワーク＆セキュリティ技術本部 本部長 今吉慶貴氏をゲストスピーカーに迎えたセッションです。今吉氏は、Microsoft 365を活用したデジタルトランスフォーメーションや、従業員エクスペリエンスの重要性について講演。コロナ禍における働き方改革の加速と、Microsoft Teamsの利用状況や活用事例を紹介しました。Engage Squaredへの期待として、Microsoft Vivaを活用した従業員エンゲージメント向上やデジタルトランスフォーメーションの促進への協業に言及し、イベントを締めくくりました。

Engage Squared日本法人カントリーマネージャーのMichael Cashen氏は、流暢な日本語で日本市場における同社の付加価値や、従業員エンゲージメント向上への取り組みについて熱意をもって語りました。「Engage Squared Japanでは、社員を大切にする文化を構築したい」という強い思いを表明し、マイクロソフトのテクノロジーを通じて、顧客企業の働き方改革と従業員エンゲージメント向上に貢献する決意を示しました。

さらに、パネルディスカッションでは、2022年に従業員エクスペリエンス部門でグローバル・マイクロソフト・パートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した際の事例として、クリケット・オーストラリアへの支援事例が紹介されました。Microsoft Viva Insightsを活用した定量データの可視化と、従業員アンケートによる定性データ分析を組み合わせることで、課題の深層分析を行い、効果的な変革を推進するEngage Squaredのアプローチが示されました。

Microsoft 中小企業ビジネス アジア担当バイスプレジデント Rachel Bondi氏からも、Engage Squared日本法人設立への祝福メッセージが寄せられました。

Engage Squaredについて

Engage Squaredは、「人々がより楽しみながら生産的にテクノロジーを活用できるよう支援する」ことをミッションに掲げ、世界70か国、300万人以上の従業員にソリューションを提供しています。マイクロソフト社のゴールドパートナーとして、従業員エクスペリエンス向上、業務プロセス自動化、コンプライアンス、データ管理など、幅広い課題解決を支援しています。

まとめ

Engage Squaredの日本法人設立記念イベントは、マイクロソフトとの強力なパートナーシップと、働き方改革への強い意志を示す、成功裡に幕を閉じました。今後、日本市場においても、同社の更なる活躍が期待されます。

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