大阪道修町で神農祭！カイゲンの風神さんが登場！

大阪道修町で「神農祭」開催！人気キャラクターも参加

11月22日(土)と23日(日)の2日間、大阪市中央区道修町にある少彦名神社で、毎年恒例の神農祭が開催されます。今年は、薬をテーマにした様々なイベントが予定されており、中でも注目を集めているのが、カイゲンファーマのマスコットキャラクター「カイゲンの風神さん」の参加です。

カイゲンの風神さん：道修町を彩る人気キャラクター

「カイゲンの風神さん」は、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」をモチーフにした、どこかユーモラスな風神の姿をしたキャラクターです。1982年のTVCMデビュー以来、その愛くるしい姿と「かぜひいてまんねん」のキャッチフレーズで、多くの人々に親しまれてきました。現在もCMや様々なイベントに出演し、特に地元大阪では高い人気を誇っています。今回の神農祭への参加は、地元住民にとって大きな楽しみとなっています。

少彦名神社：薬の神様を祀る歴史ある神社

少彦名神社は、日本の薬の神様である少彦名命（すくなひこなのみこと）と、中国の薬の神様である神農炎帝（しんのうえんてい）を祀る神社です。「神農さん」の愛称で親しまれており、大阪道修町が薬種業の中心地として発展してきた歴史と深く関わっています。道修町は、豊臣秀吉の時代から薬種業者が集まり、盛んに薬の取引が行われてきた場所です。1780年（安永9年）に、薬種業者の繁栄と安全を祈願して、少彦名命と神農炎帝が祀られるようになったと伝えられています。

神農祭：無病息災を祈願するお祭り

神農祭は、少彦名神社が毎年開催する、無病息災を祈願するお祭りです。地域住民や観光客にとって、秋の風物詩として定着しています。今年は、カイゲンの風神さんをはじめとする薬に関連するキャラクターたちが多数参加し、道修町通りをパレードするなど、賑やかなイベントが企画されています。

イベントスケジュール：見どころ満載の2日間

神農祭では、キャラクターが登場する祈祷や、神社開場での参拝客のお出迎え、そして道修町通りを練り歩くパレードなどが予定されています。さらに、各キャラクターとのふれあいタイムも設けられ、来場者はキャラクターたちと直接触れ合うことができます。

タイムテーブル

9:30～9:40：キャラクター登場、宮司による祈祷
10:00～10:15：お出迎え（神社開場）
12:15～12:45：パレード
14:00～15:20：ふれあいタイム
* 16:30～17:20：ふれあいタイム

※天候などにより、スケジュールが変更される可能性があります。