パチンコホール「ガーデン」「ウエスタン」運営の株式会社遊楽が、「TUNAG」を導入し、情報共有を促進
埼玉県さいたま市に本社を置く株式会社遊楽は、パチンコホール「ガーデン」「ウエスタン」などを展開する企業です。同社は、現場スタッフを含む全従業員への情報共有促進を目的に、株式会社スタメンが開発・提供する従業員エンゲージメント向上プラットフォーム「TUNAG」を導入しました。
遊楽は、「私たちは、一人一人が経営者として常に改善変革を続け、ふれあう人々の楽しさと豊かさを実現します。」というミッションを掲げ、店舗運営を行ってきました。しかし、正社員とアルバイト社員合わせて約1,100名の従業員を抱える中で、情報共有に関する課題を抱えていました。
具体的には、アルバイト社員が使える会社オフィシャルの情報共有ツールがないこと、ノートや朝礼・終礼での情報共有が効率が悪いこと、個人SNSでの連絡が従業員の負担になっていることなどです。
これらの課題を解消するため、遊楽は「TUNAG」を導入しました。「TUNAG」は、スマホアプリで利用でき、現場の正社員やアルバイト社員を含む全従業員で情報を共有しやすい点が魅力です。また、正社員向けやアルバイト向け、役職者向け、店舗ごとなど、情報を切り分けて共有できる点や、個人SNSに代わるチャット機能がある点も導入の決め手となりました。
「TUNAG」導入による効果
「TUNAG」導入により、遊楽では以下の効果が得られました。
アルバイト社員を含む全従業員へのスピーディーな情報共有で、毎月1人1時間の時間短縮を実現
スマホアプリで利用できる「TUNAG」によって、アルバイト社員もスキマ時間に申し送りやシフトを確認できるようになりました。正社員・アルバイト社員を問わず使える、全社共通の情報共有ツールとして「TUNAG」を活用することで、伝達の速度が格段に向上し、1人あたり毎月1時間ほどの情報共有の時間短縮につながりました。
経営層からのメッセージが従業員一人ひとりに直接届き、経営ビジョンへの共感が生まれやすくなった
経営層からのメッセージが、従業員一人ひとりに直接届くようになり、経営が目指す方向やビジョンへの共感が生まれやすくなり、社長と若手社員の距離が縮まりました。
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1on1面談の報告に活用し、経験学習サイクルを回す仕組みを整備
遊楽では、上司と部下が1対1で対話を行う1on1を実施しています。「TUNAG」を1on1実施後の報告場所に導入したことで、従業員が自分の報告内容を確認できるようになり、経験学習サイクルを回す内省の枠組みが整いました。
「TUNAG」のカスタムダッシュボードを活用することで、上司からの報告と部下からの報告を比較できるようになり、会話の割合や各項目の点数などを分析することで、上司と部下の感じ方のギャップを検知し、より効果的な1on1の実施につなげています。
まとめ
株式会社遊楽は、「TUNAG」導入によって、情報共有の効率化、従業員エンゲージメントの向上、1on1面談の質向上など、様々な効果を実現しました。「TUNAG」は、企業の課題解決に役立つツールとして、今後も注目を集めそうです。