LegalOn Technologies、AIの力で法律サービスの新たな一歩
株式会社LegalOn Technologiesが、弁護士法人 大江橋法律事務所が手がける最新ニュースレターを自社のAIサービス「LegalOn」及び「CorporateOn」に搭載することを発表しました。この取り組みは、特に企業法務担当者にとって、法律情報の迅速かつ的確な把握を支援するものとなります。
ニュースレターで何が得られるのか?
新たに追加されるニュースレターは、M&Aやコーポレートガバナンス、独占禁止法、規制対応、不動産・金融取引、保険・行政法務など、多岐にわたる分野に精通した情報を提供します。これにより、法務担当者は法律の改正や裁判例の最新情報を手軽に把握し、企業活動におけるリスク管理と対応策を検討できるようになります。
近年、増大する法務ニーズに対し、法律の複雑化・広範化に対応するための情報の収集や整理が一層重要視されています。しかし、法務人材の不足が課題となっている現状では、法務責任者が即座に正確な情報を収集し、決断を下すことは難しい状態です。それを解決するための一手が、このニュースレターの搭載です。
便利な機能と活用法
「LegalOn」では、ダッシュボード上に法関連ニュースとして、最新のニュースレターを随時更新します。これにより、法務担当者は忙しい業務の合間に、自然と新しい情報をキャッチアップすることができます。一方で、「CorporateOn」では、確認したい内容を入力すると、その情報に基づいた回答が瞬時に生成されます。この機能により、法務部門やその他のコーポレート部門は、情報収集に掛ける時間を短縮し、迅速かつ正確な法令遵守を実現できます。
大江橋法律事務所とLegalOnの提携
弁護士法人 大江橋法律事務所は、東京・大阪・名古屋・上海に拠点があり、170名以上の弁護士を擁し、さまざまな法務ニーズに対応しています。彼らの専門知識を活かしたニュースレターは、国内外の最新情報を盛り込み、対応力を一層高めています。加えて、LegalOn Technologiesは、法務業務の効率化と質的向上を目指しており、専攻性の高い法律事務所との今後のさらなるパートナーシップも計画しています。
LegalOn Technologiesについて
株式会社LegalOn Technologiesは、AIを駆使して法律サービスの効率化を追求しており、設立からの約6年の間に、その能力を高めてきました。2025年3月には7000社超の導入実績を誇り、国境を越えて法務業務を効率化することを使命としています
このような最新の取り組みにより、法務の専門家はますます高度なサービスを享受でき、企業の法務部門は持続的な成長を見込むことができるのです。今後も多様な法務ニーズに応えるべく、LegalOn Technologiesは革新を続けていくことでしょう。