2025年国際物流総合展にJPRが出展
日本パレットレンタル株式会社(JPR)は、2025年9月に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展することを発表しました。この展示会では、業界の最前線を行く最新の物流DXソリューションを紹介し、物流業界の効率化に向けた取り組みを示します。
JPRの出展概要
出展期間は2025年9月10日(水)から12日(金)の3日間で、会場は東京ビッグサイトの東4~8ホールとなっています。JPRのブースは東6ホールの6-104に位置し、来場者に向けた各種ソリューションが展示されます。特に、共同輸送マッチングサービス「TranOpt」、納品伝票の電子化・共有システム「DD Plus」、クラウド型個体管理システム「Logiarx」の3つが注目されています。
また、事前に登録した来場者向けに、8月7日(木)にはウェビナーも実施予定です。このウェビナーでは、JPRが提案する物流DXソリューションに焦点を当てた講演が行われ、具体的な内容が詳しく説明される機会となります。参加者は、自身のマイページからウェビナーの聴講予約を行うことができます。
主なソリューションの紹介
1. DD Plus(ディーディープラス)
このシステムは、製品の輸送の際に必要となる納品伝票を電子化し、発荷主と着荷主、物流事業者の間で簡単に共有できるようにします。これにより、業務の効率化と生産性向上が実現するだけでなく、標準データフォーマットに則っているため、他のシステムとの互換性も保証されます。また、JPRのパレット管理システムとのスムーズな連携が可能で、導入の際の負担を軽減します。
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2. TranOpt(トランオプト)
この共同輸送マッチングサービスは、全国の企業の輸送経路をデータベース化し、AIを用いて荷主企業間の効率的な共同輸送を実現します。これにより、実車率の向上やCO2排出量の削減が期待され、全体的な物流の効率化が進むことが目的です。
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3. Logiarx(ロジアークス)
クラウド型の個体管理システムであるLogiarxは、RTI(リユーストレイ、カゴ車、コンテナなど)の管理を簡単にするサービスです。RFIDやQRコードを利用した自動認識技術により、個体情報をリアルタイムで収集し、データを分析することで業務の効率化やコスト削減が実現します。
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ウェビナーの詳細
ウェビナーは、「JPR物流DXソリューション ~物効法対策と先進的な物流効率化への取り組み~」というタイトルで、2025年8月7日(木)14:00から14:45の予定で開催されます。参加を希望する方は、INNOVATION EXPOの事前登録を行い、マイページから聴講登録を済ませてください。内容が変更される可能性もあるため、事前に確認することをお勧めします。
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物流業界の効率化に貢献するJPRのソリューションを、ぜひ展示会で直接体験してください!