FRDジャパン、富津市にサーモントラウト養殖プラントの運用開始
株式会社FRDジャパンが、千葉県富津市に新たに設置したサーモントラウトの陸上養殖商業プラント「富津ファーム」の操業を開始しました。これは、同社が目指す持続可能な水産業の実現に向けた重要なステップです。
富津ファームとは?
「富津ファーム」は、以前から千葉県木更津市や埼玉県さいたま市での運営経験を活かして計画されており、独自開発の閉鎖循環式陸上養殖システムを採用しています。このシステムにより、環境への影響を抑えつつ、安定したサーモントラウトの生産が可能となります。
2023年7月20日は、同社のプレスリリースにおいて、富津市でのプラント建設を発表し、多くの関係者がその意味を理解し支援してきましたのは周知の事実です。しかし、今般の一部設備の完成引渡しを受けて、ついに操業がスタートしました。このプラントでは、発眼卵から稚魚までを一手に育成、未来の出荷に向けた準備が整ったと言えます。
計画的な発展
このたびの生産活動開始は、富津ファームの設計段階から進めてきた取り組みが実を結んだ瞬間です。現在は、富津ファーム内の水処理設備と、発眼卵から成魚までの飼育を行うFS棟での生産が進行中であり、さらには稚魚から出荷サイズまでを養殖するGO棟の工事も並行して進められています。
これにより、2027年には初出荷が計画され、さらなる業務拡大が望まれています。この初の試みは、社内外の関係者の協力と理解の賜物であり、これまでの建設段階における努力に感謝しつつ、FRDジャパンはさらなる飛躍を目指します。
社会と調和した養殖業
FRDジャパンのビジョンは単にサーモントラウトを生産するだけでなく、「海にたよらず、おいしいサーモンを」というミッションのもと、持続可能な食料供給モデルを確立することにあります。このプラントの運営を通じて、業界のスタンダードを変えることにも寄与していく意向です。
持続可能な未来に向けて
この新たなプラントの操業開始は、FRDジャパンが未来の食料供給を形作る中で重要なマイルストーンです。新鮮で、安全なサーモンを世界各国に提供するため、同社は今後も技術の革新と持続可能な養殖方法の模索を続けます。そして、業界のリーダーとしての役割を果たしていくために、さらに多くの挑戦者を募集しています。興味があれば、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。