現場業務の可視化を促進するウェビナー
近年、現場業務のデジタル化が進む中、その一方で事故やトラブル発生時の情報収集が依然として目視確認や口頭報告に頼る場面が少なくありません。こうした状況は、緊急時の迅速な対応や説明責任を果たす上での障害となっています。現場の従業員自身だけでなく、一般客とのトラブルを防ぐためにも、リアルタイムで状況を把握する手段が求められています。
属人化と情報の断絶が引き起こすリスク
業務の記録が不明瞭である場合、現場責任者や本部が正確な情報を把握することは困難です。このような状況では、対応が属人的になり、記録そのものの信頼性が損なわれる可能性も高まります。これにより、従業員が安全に作業を行う環境が確保できず、適切な対策を実施できないリスクが生じます。また、映像や音声といったリアルな記録が不足すると、訴訟やクレームに対しても十分に対応できなくなる恐れがあります。
ウェアラブルデバイス×リアルタイム化で可視化を実現
そこで本ウェビナーでは、i-focus社が開発したウェアラブルデバイス、「AAASWatch」と「AAASBodyCamera」を紹介します。これらのデバイスは、現場の可視化を促進し、迅速な意思決定を可能にします。特に、ウェアラブルウォッチ「AAASWatch Pro」は、従業員の健康管理を支援するために、以下の機能を搭載しています:
- - 体調管理:心拍数や疲労レベルをリアルタイムにモニタリング
- - 熱中症リスク管理:温度・湿度を計測し、危険な環境を事前に検知
- - 転倒検知:転倒した場合に通知を送り、迅速な対応をサポートします。
- - コミュニケーション機能:音声・テキストメッセージがリアルタイムで送受信可能
- - 4G通信対応:遠隔からも従業員の健康状態を把握でき、安全を最大限に守ります。
次に、ウェアラブルボディカメラ「AAASBodyCamera Pro」は、現場の視覚的な情報を強化し、即座の判断を可能にするデバイスです。特徴としては:
- - リアルタイム映像共有:本部や管理者が現場の状況を即座に確認
- - 遠隔臨場機能:専門家が現場にいなくても適切な指示が可能
- - ローカル録画機能:証拠保全や事後の検証がサポートされます。
これらの機器を活用した事例やトライアル運用のご紹介をセミナー内で行い、現場における安全性や指揮命令系統の強化、信頼性の高い証拠収集について重要な情報を提供します。
サポートプログラムのご案内
本セミナーは、株式会社アイフォーカスと兼松コミュニケーションズが共催します。また、協力会社としてオープンソース活用研究所のマジセミが参加しています。参加者にとって役に立つ内容を提供するウェビナーを今後も続けていきますので、どうぞお見逃しなく。
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