国芳のアート体験
2025-05-09 15:02:26

体感型デジタルアート「国芳 イマーシブアート」が札幌に登場

国芳の世界へ没入する新感覚展「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART」



現在、北海道立近代美術館で「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART(国芳 イマーシブアート)in 歌川国芳展」が開催されています。この展示は、2025年4月25日から6月15日までの間、特に注目を集めている体感型のデジタルアートミュージアムです。展覧会のオーガナイザーである株式会社一旗は、動画やプロジェクションマッピングを駆使して、古典的な浮世絵を新しい形で表現しています。

本展では、歌川国芳の代表作である「宮本武蔵の鯨退治」や「相馬の古内裏」を含む、50点以上の浮世絵がデジタル空間に再現されています。これにより、来場者は立体的な映像空間の中で、国芳のアートに包まれ、まるでその作品の一部となったかのような感覚を味わえます。

歌川国芳の魅力を再発見。


「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」の一環として行われるこの展覧会では、約200点の作品が直接展示され、国芳の多彩な才能を称賛できます。武者絵や戯画、美人画といったさまざまなジャンルの作品を通じて、国芳の風格と技術が体感できます。特に、現代のデジタル技術と結びつけられた新しい浮世絵の解釈は、古典作品の奥深さを鮮やかに映し出しています。

イマーシブアートの魅力


「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART」は、ただの展示ではなく、観る者を引き込む体感型アートです。作品は3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを使用して、視覚的なダイナミズムを生み出し、訪れる人々を国芳の幻想的な世界へと誘います。展示の中では、来場者が作品と直接対話し、歴史的かつ文化的な体験を通じて、アートを身近に感じることができます。

特別講演会も開催


展覧会初日、2025年4月25日には、株式会社一旗の代表取締役である東山武明による特別講演「メイキング・オブ・国芳イマーシブアート」が行われました。この講演では、展覧会の制作の裏側やテクノロジーの活用方法についても語られ、その内容に多くの参加者が興味を示しました。

まとめ


「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART in 歌川国芳展」は、文化とテクノロジーが融合した新しい形のアート体験を提供しています。この機会に、歌川国芳の独特な作品世界を体感することができる貴重な展覧会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • - 開催概要
- 名 称: 浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展
- 会 期: 2025年4月25日〜6月15日
- 場 所: 北海道立近代美術館(札幌市)
- 休館日: 2025年5月5日、他月曜日

北海道の美術館で、新たなアート体験をお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-1807-8889

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