赤ちゃん防災調査
2024-08-29 19:33:51

防災の日に向けての赤ちゃん防災意識調査結果発表

防災の日に向けての意識調査



株式会社プレシャスワン(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役:岡田 満つる)は、9月1日の「防災の日」に合わせ、赤ちゃんを持つ家庭の防災意識を強化するために、0歳から2歳の子どもを持つ親を対象にした意識調査を実施しました。この調査の結果が、私たちの災害対策についての理解を深めるための重要なデータを提供しています。

調査結果の概要



本調査では、740人を対象に、子どもができる前と後での防災に対する意識や行動の変化について尋ねました。その結果、以下の傾向が見て取れました。

1. 備えに対する意識の変化
49.32%の親が「子どもがいなかったときから災害のための備えをしていた」と回答しました。しかし、子どもができた後にはこの割合が56.49%に上昇し、7.17%の家庭が新たに備えを始めたことが分かりました。

2. 備えの実態
最も多くの家庭が「食料や必要なものを自宅で備えている」と回答しており、子どもができる前の71.78%から、現在の82.06%に増加しました。

3. 意識と行動の変化
子どもができる前後で意識や行動が変わったと回答したのは、全体の約1/3にあたる70.24%の家庭です。特に、意識も行動も変わったとする家庭が252件(34.05%)あり、一方で「特に変わっていない」とした家庭も約32%存在しました。

4. 防災意識の不足
調査参加者のうち26.49%にあたる196人は「現在備えをしておらず、かつ子どもができても防災意識に変化がなかった」と回答しました。この数字は、防災意識の向上が求められていることを示しています。

調査の背景と意義



この調査は、子どもがいる家庭での防災対策の必要性を再認識する機会を提供します。0歳から2歳という時期は、子どもが特に無防備であるため、家庭としての防災意識が一層重要です。地震や台風などの自然災害は頻繁に発生しており、家族の安全を守るためには、きちんとした備えが求められます。

例えば、ミルクやおむつ、非常用の水等、赤ちゃんがいる家庭に必要な備蓄品は他の家庭よりも多岐にわたります。地震などで被災した場合、物資が不足することも考えられるため、あらかじめ準備を整えておくことから始めるべきです。

実際に経験者からの話では、断水や停電が4日以上続いた際に、必要な物が手に入らず大変な思いをしたとのことです。これらの話を積極的に取り入れ、具体的な防災プランを立てることが家庭の安全につながります。

まとめ



調査から得られた結果は、防災意識の高まりと同時に、さらなる啓発活動が必要であることを示しています。特に小さなお子さんを持つ家庭では、日常生活の中で災害に対する備えを見直すことが重要です。まずは、自宅に防災キットを準備し、避難所の情報を収集するなど、家庭の中でできることを少しずつ始めていくことから取り組んでみてはいかがでしょうか。

株式会社プレシャスワンでは、育児に伴う悩みを解消し、子どもたちの才能を引き出すためのサポートを行っています。その一環として、育児に関する情報提供やセミナーも展開していますので、子どもとの生活をより豊かにするためにぜひ積極的に活用してください。


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会社情報

会社名
株式会社プレシャスワン
住所
神奈川県横浜市西区北幸1丁目11番1号水信ビル7階
電話番号

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