チョコでSDGsを学ぶ
2025-02-07 13:22:46

森永製菓が横浜小学校でSDGsを学ぶチョコ授業を実施

森永製菓、横浜市立下末吉小学校にてSDGs授業を実施



森永製菓株式会社は、2023年2月7日に横浜市立下末吉小学校で新しい出張授業「未来ラーニング~チョコレートでSDGsを学ぶ~」を開催しました。代表取締役社長の太田栄二郎氏が講師を務め、子どもたちにカカオの国の子どもたちを支援する活動「1チョコ for 1スマイル」やSDGsについて学ぶ機会を提供しました。

この出張授業は、チョコレートを通じてSDGsを学ぶことを目的としており、森永製菓は2008年からカカオの産地の子どもたちを支援する活動を行っています。この取り組みは、商品の売上の一部を役立てられ、特に教育環境の改善に向けた支援を展開しています。海外のカカオ産地では、経済的困難から子どもたちが働かざるを得ない現状があるため、こうした活動が求められています。

出張授業は「食育」の一環としており、これまでも「森永製菓のキャラメル教室」や「森永製菓のキャリア授業」などが実施されています。この活動は2025年1月までに累計9,397名の参加者を記録しています。出張授業の講師は、全国の森永製菓の従業員から選ばれ、様々な学びの場を提供しています。これまでに477名以上の従業員が授業を担当し、子どもたちに食の大切さや社会的な責任について教えています。

太田社長は授業内で、カカオが育つ環境や森永製菓の支援活動について詳しく説明し、参加者に参加する意義を感じてもらえるよう努めました。森永製菓は、今後も「食」を通じた健康とウェルネスライフの推進に寄与すべく、取り組みを続けていきます。特に、2024年度から2026年度までの目標として、食育体験者数の累計20万人を見込んでいます。

また、森永製菓は「食育」の活動として「森永エンゼルミュージアムMORIUM」を展開しており、こちらでも様々なプログラムを通じて子どもたちの学びをサポートしています。見学施設では、森永製菓の歴史やこだわりを直接体験できる機会が設けられています。加えて、自社工場の見学も可能で、製造過程を学ぶ貴重な機会となっています。

「1チョコ for 1スマイル」の企画は、2008年から始まり、現在までに約3億1772万円を支援してきました。これは、カカオが栽培される地域における教育環境やデニ労働問題などの解決に向けて寄与することを目的としています。今年度の活動も続々と展開されており、特別期間中に対象商品1個につき1円の寄付が行われています。対象商品には、ダースや小枝などの人気商品も含まれ、多くの消費者が参加することができる仕組みとなっています。

森永製菓は、これからも子どもたちの未来を見据えた支援活動を積極的に行い、SDGsの達成に向けた取り組みを進めていく考えです。今後の展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
森永製菓株式会社
住所
東京都港区芝浦1-13-16
電話番号

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