さとふるがフードシフト参加
2024-09-27 16:14:49

さとふるが農林水産省「ニッポンフードシフト」に登録し地域活性化を推進

さとふる、農林水産省「ニッポンフードシフト」に登録



ふるさと納税サイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(東京都中央区)が、農林水産省の取り組みである「ニッポンフードシフト」に推進パートナーとして参加しました。このプログラムは、消費者や生産者、食品業界などが一体となって日本の食と農の未来について考え、行動していこうという国民運動です。

「ニッポンフードシフト」とは



「ニッポンフードシフト」は、2021年に農林水産省によって設立され、農業の持続可能性や、消費者の意識を高めることを目的とした取り組みです。サイトを通じて日本の食と農が直面する課題を考え、議論し、地域の特産品や文化を広めることが期待されています。

特集ページの公開



さとふるでは、9月27日から「行楽シーズンにぴったり!おにぎりの材料特集」を公開し、特にお米や海苔、そしておにぎりの具材として人気の鮭や明太子、梅干しなどを紹介します。この特集では、猛暑の影響を受けた地域の生産者の声を反映し、特産品の認知度向上と消費拡大を目指しています。地域産品の魅力を広めることで、気候変動による影響を受ける地域を応援する取り組みです。

生産者からの声



特集に参加する事業者からは、今年の猛暑による影響が多く聞かれます。例えば、青森県の株式会社PEBORAは、高温障害により、米の等級が下がったことや収穫量が減少した背景を説明しています。見た目に不安があっても、味には大きな影響はないことを伝えています。

いのちを育む「おにぎり」



おにぎりの基本であるお米や海苔は、特に地域特産品として価値が高く、地元を応援する方法としてふるさと納税が役立ちます。佐賀県のサン海苔も、不作に苦しんでいますが、来シーズンには良質な海苔の生産を目指しています。これらの生産者が直面している課題を認識することが、地域活性化の一助となるでしょう。

さとふるの取り組み



これまでさとふるは、地域課題の解決に向けたさまざまな活動を展開してきました。特集ページの公開を通じて、地域の魅力を発信し、寄付者と共に地域を支援していく計画です。今後も「ニッポンフードシフト」の推進パートナーとして、地域農業の持続可能な発展に貢献していく方針です。

令和時代の地域活性化の形



さとふるは、ふるさと納税を通じた地域活性化の取り組みを強化しており、寄付者、自治体、生産者の三者がWin-Winになる仕組みを作り上げています。特産品を通じて、地域の未来を考える場を提供し、地域が自らの力で活性化されることを目指し続けています。

さあ、皆さんもぜひ地域の特産品をふるさと納税で応援し、食と農の未来を考えましょう!



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会社情報

会社名
株式会社さとふる
住所
東京都中央区京橋二丁目2-1京橋エドグラン 13階
電話番号

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