共創開拓プロジェクト
2024-09-11 19:25:35

オープングループが挑む新時代のビジネスモデル創出「共創開拓プロジェクト」の全貌

新しい時代を切り拓く「共創開拓プロジェクト」



オープングループ株式会社(以下、当社)は、9月11日から「共創開拓プロジェクト」を始動しました。このプロジェクトは、RPAソリューションや生成系AIを駆使し、深刻な人手不足やデジタル格差の解決に向け、地域や業界を超えた新たなビジネスモデルの創出を目指しています。

プロジェクトの背景と目的


当社は創業から25年を迎え、2024年6月にはRPAホールディングスからオープングループへと社名を変更します。現在までの組織の拡大やM&Aを通じ、新たな事業機会を創出してきました。そのなかで、特定業界に見られる人手不足の問題に直面し、現場の継続性を担保するために、RPA、生成系AI、IoTといった新技術の融合を図ってきました。

「共創開拓プロジェクト」は、地域と業界の拡大をとおして日本のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を新たな段階へと引き上げることを狙いとしています。これを実現するために、新設された「共創開拓担当」が専門的に活動を展開します。

第一弾の取り組み—医療4.0プラットフォーム構想


本プロジェクトの第一弾として、「医療4.0プラットフォーム構想」が発表されました。第8次医療計画では、急性期病床数の縮小と在宅回復病床の増加が求められ、2030年に向けた医療DXが本格化しています。この変革に伴い、医療機関は新たな経営革新を求められています。医療従事者の人手不足や超過勤務、地域格差、医療保険制度の問題など、さまざまな課題も依然として存在します。

当社は、一般社団法人メディカルRPA協会を設立し、医療業務の自動化や医療経営の改善を支援してきました。この経験をもとに、医療業界全体を新しい枠組みで見直す「医療4.0プラットフォーム構想」に取り組む予定です。特に、医療従事者が本業務に集中できるよう、バックオフィスの自動化やシェアードサービスの導入を目指しております。

未来を見据えた取り組み


「共創開拓プロジェクト」の最終目的は、社会課題の解決を通じた新しいビジネスモデルの構築です。デジタル技術を駆使して実現される明るい未来を見据え、オープングループは「ヒトの進化を共創する」というミッションのもと、豊かな社会の実現に向けて邁進してまいります。

このプロジェクトにより、業界の枠を超えた協業が推進され、新たな技術の活用が進むことで、社会全体が恩恵を受けると期待されています。オープングループは、各地域や業界のニーズに応じた解決策を提供し、この新しい時代のビジネスモデルの確立に貢献していく意向です。


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会社情報

会社名
オープングループ株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
電話番号

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