日本アシストが新たに大阪府枚方市にテクニカルセンターを設立しました。新しいセンターは2021年11月22日に営業を開始し、今後さらなるサービス展開を目指しています。
センター設立の目的
新たに設立されたこのセンターは、スマートフォンやパソコンのキッティング、ならびにデジタルデバイスのBPO業務を受託することを主な目的としています。また、ITヘルプデスク事業者との連携により、端末の代替や保守サービスも提供し、リワーク業務も行うことが予定されています。このように多様なサービスを提供することで、顧客企業のニーズに応える体制を整えています。
センター概要
新センターの所在地は、大阪府枚方市長尾谷町、建物の名称は「浪花運送枚方センター」で、面積は約120坪を誇ります。国道1号線出屋敷交差点から約2キロの位置にあるこのセンターは、アクセスも良好で物流にとって適した場所です。
センターの特長
当社のテクニカルセンターは、他の物流倉庫事業者と差別化できる独自の特長を持っています。20年以上にわたってスマートデバイスのリペア業務や移動体通信事業者の製品出荷業務で培った知識とノウハウを活かし、マルチデバイスに対応したキッティングセンターとして成長を目指しています。特に、関連会社との連携により、複数の業務をワンストップで対応可能な体制を整えています。
さらに、金属探知機や監視カメラを設置したセキュリティ体制も自慢です。これにより、様々な企業からの多様な要望に対応することができ、安全安心な運営が実現します。
キッティング業務の重要性
センターでは、ActiveDeployなどのツールを活用し、パソコンやスマートフォンのキッティング業務を行います。製品の組み立てや出荷検査といった生産業務も請負っています。このように、各種デバイスの設定だけでなく、生産プロセス全体を見据えた業務を提供します。
省力化の取り組み
日本アシストは、省力化見込みに基づき、可能な限り人手を介さずに業務を進めるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などの先進的なツールを導入しています。これにより、業務のスピード向上と生産性の向上を図っています。
日本アシストについて
株式会社日本アシストは創業25年を迎え、スマートデバイスを中心としたフルフィルメント事業に加え、ソフトウェア開発事業なども展開しており、安定した成長を見せています。リペアやBPO事業が主なドメインではありますが、ITソリューション事業を育成し、神奈川、東京、大阪、広島を拠点に総勢700名の体制で活動しています。
近年は、サイバーセキュリティ対策やIoTを活用したソリューションを手がけ、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。顧客の課題解決に向けて、一層の取り組みを進めています。
お問い合わせ
より詳細な情報やお仕事の依頼については、株式会社日本アシストの営業部までお問い合わせください。
東京都江東区亀戸1-8-7
TEL: 03-5858-3658
Email:
[email protected]