Einkタブレット登場
2018-05-02 10:00:38
持ち運びに便利なEinkパネル搭載Androidタブレット『BOOX NOTE』の魅力
新しいスタイルのタブレット『BOOX NOTE』が登場
SKT株式会社から、10.3インチのEinkパネルを搭載したAndroidタブレット『BOOX NOTE』が発売されました。質量が325g、厚さ約6.8mmというコンパクトなデザインは、持ち運びに非常に便利です。このタブレットは、A5サイズに相当する1872×1404ドットの高解像度を誇り、Einkパネルならではの読みやすさを実現しています。特に、ワコム製のスタイラスを使った描画はスムーズで、4096段階の筆圧感知と傾き検知機能を備えているため、手書きの際も直感的に操作可能です。
アプリも豊富に
Android6.0に対応しているため、Google Playストアからさまざまなアプリをダウンロードできます。語学学習用の電子書籍やリスニング教材として活用するなど、多様な使い方が可能です。また、内蔵スピーカーで音声を楽しむこともでき、それによって学習の幅が広がります。
使いやすさを追求したデザイン
これまでのBOOXシリーズは、13.3インチの大画面モデルが主でしたが、『BOOX NOTE』は10.3インチとより携帯性に優れたサイズになっています。この手頃なサイズは、オフィスや自宅だけでなく、外出先でも手軽に使用することができるため、一つの持ち物として非常に重宝するでしょう。
充実した本体スペック
本体はB5サイズに近い249.5×177.8mmのサイズで、A5相当のEinkパネル(227ppi)を搭載しています。CPUは1.6GHzのクアッドコアで、2GB RAMを実装しており、要求されるスペックにも十分対応。また、内蔵ストレージが32GBあるため、多くの電子書籍を持ち運ぶことができます。
NeoReader2.0アプリで快適な読書体験
付属のNeoReader2.0は非常に優れた電子書籍リーダーで、PDFを取り込めば自動的に余白やコントラストを調整し、読みやすさを向上させます。注釈や線引き機能もサポートされているため、自作の電子書籍を扱う際にも大変便利です。
二画面表示機能
『BOOX NOTE』は、通常のPDFを見開き表示し、白紙ページにメモを取ることができるスライドノート機能も搭載しています。これにより、手書きのメモがオンラインで簡単にPCへ転送可能です。
スタイラスペンでの快適な操作
使用するスタイラスペンは、オリジナルのPDFリーダーやNoteアプリでの滑らかな書き心地が特徴です。将来的にはサードパーティ製アプリにも対応予定なので、さらに使い勝手が良くなることが期待されます。
まとめ
SKT株式会社の『BOOX NOTE』は、持ち運びやすさと機能性を兼ね備えた新たなタブレットとして、多様なシーンで活躍が期待されています。学習、仕事、趣味と幅広く使えるこの製品は、皆さんの日常をさらに豊かにしてくれることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
SKT株式会社
- 住所
- 大阪府藤井寺市藤が丘4丁目378-6
- 電話番号
-
072-989-2911