BizDBが提供する新機能:創業者間契約の自動作成
株式会社BizDB(東京都新宿区、代表:今井隆太郎)は、ストックオプション発行をワンストップで支援するサービス『StockDB』において、創業者間契約をオンラインで自動的に作成できる新機能を追加しました。これは、スタートアップやベンチャー企業にとって、契約管理やトラブル防止に役立つ画期的なサービスです。
創業者間契約についての概要
創業者間契約は、複数のメンバーが共同で事業を立ち上げる際に、役割や利益分配の仕組みを明確にするための重要な合意書です。特に、口約束で進めがちですが、これが後々のトラブルにつながることが多いのです。文書化しておくことが、企業運営においては非常に重要なステップとなります。特に、退職メンバーの株式取り扱いについては、未解決のまま放置すると大きな問題に発展する可能性があります。
創業者間契約の課題
創業者間契約を専門家に依頼する場合、依頼費用が10万円以上かかることが一般的で、創業初期においては大きな負担となります。ひな形を用いる場合もありますが、自由度が低いため、メンバーの状況に応じた柔軟な対応が難しくなります。
さらに、会社の成長に伴い、後から参加する経営陣に株式を付与する場面では、新たに契約を締結する必要が生じます。それに伴い、契約内容を見直して更新する対応も求められます。加えて、紙の契約の場合、長期間の管理と保管が必要になるため、煩雑な手続きが発生します。
StockDBが提供する創業者間契約の利点
無料で利用可能
創業者間契約の作成にかかる費用は一切不要で、安心して利用できます。
わかりやすいユーザーインターフェース
契約条件を簡単に設定でき、退職時の株式の扱いや、競業禁止に関する規定など、必要な条件を包括的にカバーできます。
弁護士監修のもと自動作成
ユーザーが入力した情報に基づいて、自動的に契約書が生成されます。弁護士が監修しているため、高い信頼性が確保されています。
履歴管理機能
StockDBでは、過去の契約情報をいつでも参照できる履歴管理機能も搭載されています。これにより、契約の透明性が高まり、必要な情報に迅速にアクセスできるようになります。
まとめ
BizDBの『StockDB』は、創業者間契約の作成を手軽に行うことができるツールとして注目されています。料金が発生しないため、スタートアップ企業にとって負担が軽減され、法的な安心感を持ちながら事業を進められるようになるでしょう。これまでは高額な弁護士依頼が必要だった創業者間契約ですが、これからは多くの企業が手軽に、かつ効率的に契約を締結できる時代に突入するかもしれません。
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