高槻市で楽しむ「オープンたかつき」の新春企画
高槻市が誇る体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」が、令和7年の1月31日(金曜日)から新春企画の申し込みを開始します。このプログラムは、高槻市の文化や歴史、食といった様々な魅力を実際に体験しながら、新たな発見を促すことを目的としています。
今回の新春企画では、特に注目すべきオリジナルのプログラムが多数用意されています。その中でも、新名神高速道路の工事現場見学は、開通を迎えることになっている高槻・八幡京田辺間の工事の進捗を間近で見ることができる魅力的な体験です。トンネルや橋梁の工事現場を見学できるのは、開通前ならではの貴重な機会です。
さらに、歴史ある酒蔵の見学も楽しめます。江戸時代から続く、富田地区の「清鶴酒造」で、日本酒の製造工程を見学し、その背後にある歴史を学びます。この季節限定で、新酒の「たれ口」を試飲することができるため、酒造りの最新の味わいを楽しむこともできるでしょう。
また、本市の桜の名所である「摂津峡」を、本市出身のプロ写真家である平井ヨシフミさんと一緒に歩くフォトツアーも開催します。撮影のコツやポイントを平井さんから直接学びながら、春の摂津峡を散策することができるため、写真技術を磨きつつ、高槻市の美しい自然を満喫できます。
オープンたかつきの活動は、平成28年から始まり、高槻市観光協会が運営しています。その理念は、「見る」だけでなく、地元の人々と交流して「体験」することで、新たな魅力を発見することです。自然、歴史、グルメ、アートといった多彩な要素を組み合わせたこのプログラムは、参加する人々にとって特別な体験を提供しています。
申込みは、オープンたかつきの公式ホームページから行えます。興味のある方はぜひ、魅力的なプログラムへの参加を検討してみてください。新名神高速道路の工事現場や酒蔵見学、フォトツアーを通じて、今まで知らなかった高槻市の魅力を再発見するチャンスです。
オープンたかつきの公式サイトはこちらから:
オープンたかつき
この機会に、ぜひ高槻市の魅力を感じてみてください。魅力満載の「オープンたかつき」プログラムで、心に残る体験をお楽しみください。