ギブリーが2年連続で認定!働きがいのある会社の秘密とは
株式会社ギブリーは、Great Place To Work® Institute Japanの調査において、2024年・2025年の2年間連続で「働きがいのある会社」に認定されました。この認定は、働く環境や組織文化の向上を示すものであり、特に今年は前年比で10.9ポイントの大幅なスコアアップを果たしました。
組織文化の深化を示すスコアの向上
ギブリーでは、信頼、誇り、連帯感など、主要5領域において前年よりも向上を見せ、全設問の平均スコアが大幅に改善されました。この結果は、ギブリーの組織文化が深まっていることを物語っています。
特に注目すべきは、以下の3つの項目です。
- - 公正(+10pt)
- - 誇り(+12pt)
- - 連帯感(+11pt)
これらの数値からは、経営層が公平を心がけていることや、仕事と生活のバランスを奨励しているという社員の認識が明らかになっています。公平性や働きやすさ、信頼の面での進展が実を結び、大きな成果をあげたのです。
継続的な強みと今後の課題
ギブリーは、依然として公正(82pt)、誇り(78pt)、連帯感(81pt)という高水準を維持しています。社員同士の協力や思いやり、歓迎の文化が強く、勤務する人々は自社のミッションに誇りを持って臨んでいる様子が伺えます。
一方で、尊重のスコアは69ptと、他の領域と比較すると低い水準にあります。これに対する取り組みは重要であり、特に成長機会の創出が今後の重点テーマとなるでしょう。
AIを活用した新しい働き方を推進
ギブリーはAIと人間の共創を基盤にした組織作りを目指しています。2025年は「AIエージェント元年」とも位置付けられており、4月から全従業員を対象とした「AI推進プロジェクト」を始動しました。このプロジェクトでは、業務を自ら変革することを楽しむ仕掛けを全社的に実施し、500個以上のAIエージェントを生み出し、約10,000時間の業務時間削減に成功しました。これにより、従業員のAI活用能力の向上も図られています。
さらに、社内コミュニケーションの強化を目的としたSlackチャンネルや、社員総会広報番組、公式noteへのインタビュー記事の掲載など、多様なコンテンツを展開しており、内外の理解を深める取り組みを進めています。
働きがいの認定とは
「働きがいのある会社」とは、すべての従業員が会社やリーダーを信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、仲間との連帯感を感じることができる組織のことを指します。この調査は世界中で10,000社以上を対象に行われており、基準を満たす企業が認定を受ける仕組みです。
株式会社ギブリーについて
ギブリーは2009年に設立された企業で、AIエージェントの導入や生成AIに特化した事業を展開しています。「すべての人が物心豊かな社会を実現する」というビジョンのもと、グローバルな視点を持って4,000社以上の支援を行っています。これからも、時代のニーズに応じた組織の進化を見逃せません。
詳しい情報は、
ギブリー公式noteでご覧いただけます。