福祉経営検定誕生
2024-01-18 10:00:03
新たな福祉の未来を切り拓く『福祉経営基礎検定』が登場!
新しい福祉の資格「福祉経営基礎検定」が始動
合同会社フクノネが立ち上げた「福祉経営基礎検定」という新しい資格が、福祉業界の未来を変える可能性を秘めています。この資格は、保育、介護、障がい福祉に関する経営や内部管理の知識をオンラインで学べる「WWMC(ワクウェルネスマネジメントカレッジ)」によって提供されます。
福祉経営基礎検定の概要
「福祉経営基礎検定」は、WWMCに収録された講義やドリルを修了することで認定されます。このプログラムの内容は、現役の福祉経営者10名が「後継人財に今学んでほしいスキル」をもとに設計されています。受講者は、社会福祉事業に必要な経営基礎知識を幅広く習得することができ、単なる学習にとどまらず、継続的な学びと自己成長を促進します。
認定証の発行
検定に合格した受講者には、認定証が発行されます。これにより、受講者は福祉経営に対する理解を深め、自らのキャリア形成に役立てることができるでしょう。
背景にある現実
福祉業界は2040年までに約96万人の人材不足が予測されているという危機的な状況にあります。しかし、支援を必要とする退職者が多く、業界における学ぶ機会やコンテンツが不足しています。特に、デジタル化が他業界に後れを取っているため、オンラインでの教育機会が限られています。
フクノネは、こうした実情を踏まえ、eラーニングで気軽に福祉経営を学べる環境を提供することを決定しました。これにより、現場の職員が経営視点を持つことを促進し、次世代の福祉経営人材の育成を目指しています。
WWMCの特徴
WWMCが提供するカリキュラムは非常に多様で、社会福祉事業において必要な「財務」「会計」「労務管理」「人事マネジメント」、「税務」など、基礎から学ぶことができます。200以上の講義が用意されており、学びを進めるごとに新しい知識が得られる仕組みとなっています。
学びやすい環境
受講者は、マルチデバイス対応で自分のペースで学ぶことが可能です。本プログラムでは、1講義が約4分と短く、どんな場所でも隙間時間を利用して学べます。また、オリジナルキャラクター「フクノネコ」が登場し、楽しみながらポイントを学ぶことができます。
このプログラムは、月額3,568円から受講でき、さらに無料体験期間も設けられています。
会社情報
合同会社フクノネは「福祉の根を伸ばしインクルーシブ社会を実現する」を企業理念とし、幅広い福祉経営支援を行っています。eラーニングを活用し、受講者の起業支援や法人への財務コンサルティングを提供しています。これにより、より多くの人々が福祉という分野に貢献することを目指しています。
福祉業界の現状を考慮しつつ、今後の発展を願う「福祉経営基礎検定」期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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合同会社フクノネ
- 住所
- 東京都三鷹市井の頭4丁目5番25号
- 電話番号
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