matsuri technologies株式会社が「Technology Fast 50」で12位を受賞！驚異の成長率438.9%を記録

matsuri technologies株式会社が「Technology Fast 50 2024 Japan」で12位達成

東京都新宿区に本社を構えるmatsuri technologies株式会社が、デロイトトーマツグループによるテクノロジー・メディア・通信(TMT)業界の成長企業を対象としたランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」において、過去3決算期を基にした成長率438.9%を記録し、見事12位に選出されました。この実績は、アパートメントホテルや住宅宿泊事業における同社の成長を示すものです。

Technology Fast 50 Japanとは？

「Technology Fast 50 Japan」は、デロイトトウシュトーマツリミテッドが主催し、世界各国のTMT業界における成長企業を評価する国別プログラムの日本版です。このプログラムは、上場・未上場を問わず、過去3決算期を対象に収益成長率をもとにランキングを作成しています。今回で22回目の開催となります。

matsuri technologiesの成長の背景

matsuri technologiesが急速に成長した理由は、訪日客及び国内客の増加にあります。特に、事業スケールは前年比141%の2400ユニットを超える運営ユニット数を実現し、チェックイン数も前年比149%という驚異的な数値を記録しました。これにより、同社の提供するソフトウェアと施設管理の統合的なソリューション「StayX」が高く評価されています。

StayXの特長

StayXは、空間の価値を最大化するためのソフトウェアを中心としたソリューションです。賃貸物件をフレキシブルに活用できるよう、1泊単位や1ヶ月単位での運営を可能にします。例えば、従来は2年の短期契約のみ可能だった物件を、短期宿泊施設として生まれ変わらせることができます。このツールにより、無人での施設運営も現実のものとなり、清掃員管理や価格調整もAIを活用しており、効率的なマネジメントが可能になっています。

社会インフラの新たな形

人口減少による労働力不足が懸念される中、matsuri technologiesは、そのソリューションを通じて必要なスペースを必要な人に提供し、社会インフラの新たな形を提案しています。これにより、地域社会にも高い貢献度があります。

受賞の意義

今回の受賞は、matsuri technologiesがTMT業界において急成長していることの証ばかりか、同社が掲げるビジョンの実現に向けても大きな意義を持ちます。地方創生へ寄与し、持続可能な発展を見据えたビジネスモデルが評価されています。

最新情報やプログラムの詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
StayX公式サイト
matsuri technologies株式会社公式サイト