高校生による「マリスタ2025体験報告会」開催のご案内
佐伯の澄んだ海が、次世代の環境意識を育てる舞台に。2025年9月27日(土)、一般社団法人KIISAが主催する「マリスタ2025 -海と人を考える- 体験報告会」が開催されます。これは、2025年8月に行われた「マリスタ2025」プログラムに参加した高校生たちが、海の学びや体験を発表する場です。参加者は大分県内外から集まり、8名の高校生によるプレゼンテーションを通じて、海に対する気づきや思いを共有します。
「マリスタ2025」とは?
このプログラムは、磯焼けや植食性魚類の影響など、佐伯の海が抱える課題に焦点を当て、高校生たちが海を学び、体験する2日間の研修です。大学生プロデューサーと共に企画・運営が行われ、様々なアクティビティを通じて深い理解を得ることを目的としています。
プログラムは8月18日と19日の1泊2日で、参加者は地元の魚介卸売業者や専門家から海の生態に関するレクチャーを受けた後、磯場の観察やシュノーケリング、さらにはビーチクリーン活動や魚の捌き体験、BBQなど、多彩な活動を体験しました。
プレゼンテーションでの発表
体験報告会では、参加した高校生たちがそれぞれの視点から、海について学んだことや意識の変化をプレゼンテーションします。これにより、参加者同士や視聴者が海とのつながりを再認識し、さらなる興味を持つきっかけとなるでしょう。
開催概要
- - 日時: 2025年9月27日(土) 13:00~15:30(受付12:30~)
- - 会場: さいき城山桜ホール(小ホール)
大分県佐伯市大手町2-2-28
- - アクセス: JR大分駅からJR佐伯駅への約1時間20分の移動、その後大分バスで15分の距離に位置
参加方法
この体験報告会は自由参加で、参加費は無料です。海に興味のある学生や一般の方々にとって、海との関わりを深める絶好の機会です。
注意事項
当日はメディアの取材が入る予定であり、撮影された映像等はプロジェクトの広報活動に利用される可能性があります。
参加者にとっては、海についての認識を深め、学びを共有する貴重な体験となることでしょう。海と人の未来について、一緒に考える素晴らしい機会にぜひご参加ください!
団体紹介
一般社団法人KIISAは、「無意識と無関係の向こう側へ」をコンセプトに、地域とのとつながりを創出し、未来の選択肢を広げる活動をしています。
公式サイト
KIISA公式サイト
海と日本プロジェクト公式サイト