ラーメンの新たな楽しみ方、始動
株式会社E-MATEが新たに提供するフードブランドシェアリングサービス『RAMEN TO THE WORLD』は、ラーメンを愛する人々にとって喜ばしいニュースと言えるでしょう。このサービスにより、日本全国の有名ラーメン店の味を自宅で手軽に楽しむことができるようになります。
新しいラーメンビジネスモデル
『RAMEN TO THE WORLD』は、ラーメンに特化した新しいビジネスモデルを構築しました。特に、ミールキット方式で、調理の手間を大幅に軽減した点が特徴です。店舗の味を忠実に再現し、添加物や防腐剤を一切使用しないため、安心して楽しむことができます。
第1弾としては、ラーメン店『俺の生きる道』と『つけSOBA GOKU-TUBUSHI』、並びに株式会社ワクエネからの事業継承による『三度目のラーメン一代』とのパートナーシップ契約が発表されました。また、続く第2弾として『用心棒』との契約も完了しており、今後さらに多くの店舗が加わる予定です。
現代のラーメン業界が抱える問題
日本では物価の高騰や高い光熱費、慢性的な人材不足などが影響し、多くのラーメン店が閉店に追い込まれています。『RAMEN TO THE WORLD』は、これらの厳しい環境に対する解決策として生まれました。このサービスを利用することで、商業的にもメリットのある選択肢を提供し、ラーメン店の格差を縮めることが可能です。
提供店舗の紹介
俺の生きる道
『俺の生きる道』は濃厚な豚骨醤油スープと極太の麺が特徴の二郎系ラーメン店で、2016年にオープンしました。元プロ野球選手である店主の情熱から生まれたこの店は、現在6店舗を展開し、その人気と味の評価は高まる一方です。
三度目のラーメン一代
この店は、極太麺と厚切りチャーシューの二郎系まぜそばを専門に扱っており、デリバリー及び通販専業ブランドです。二度の実店舗閉店を経て新たな挑戦が始まったデリバリーブランドは、すでに全国約50店舗にまで拡大しています。
つけSOBA GOKU-TUBUSHI
高知市に位置し、港屋インスパイア系のつけ麺を提供するこの店は、大量の海苔とコシの強い蕎麦が特徴です。醤油感が強く、ラー油が加わることで中毒性のある味わいを生み出しています。
用心棒
神保町の人気ラーメン店『用心棒』は、マイルドでクリーミーな豚骨醤油味が特徴です。その食べ応えある太麺は、多くのラーメンファンを魅了しており、数々の有名店を生み出した東京のラーメン界で名を馳せています。
まとめ
『RAMEN TO THE WORLD』は、ラーメンを愛する全ての人にとって、驚きと喜びを提供する新しいサービスです。今後の展開としてさらなる店舗の加わることを期待しつつ、日本中の美味しいラーメンを届けるこのチャレンジに注目していきたいと思います。詳しい情報や加盟希望については、公式サイトをご覧ください。