「最強王図鑑」広告が朝日広告賞に輝く！子どもと楽しむ新たな挑戦

「最強王図鑑」広告が朝日広告賞に輝く！

2025年7月9日、東京都内にて行われた第73回「朝日広告賞」の授賞式で、株式会社Gakkenが発行する「最強王図鑑」をテーマにした2作品がデジタル連携の部に入選しました。この入選作品は、親子向けに楽しさを提供する新たな挑戦が盛り込まれており、受賞者たちの情熱が感じられる内容となっています。

受賞作品の詳細

受賞作品1：想像てあそびAR

「（1）ティラノサウルスの手」「（2）トリケラトプスの手」という2つの作品が受賞。受賞者の紺谷真悟さんは、このアイデアが親子でのイベント参加を通じて生まれたことを明かしました。フォトブースで子どもたちが恐竜になりきっている様子からインスピレーションを得て、新たに子どもたちが楽しめるシンプルな“なりきりAR”をコンセプトにしました。

採用したアイデアを元に、多くのプロトタイプを作成して検証を重ね、最終的に楽しい表現を選択。このプロジェクトに挑む中で、普段ではできない新しい表現や技術を試すことができたと語っています。受賞を喜びつつ、子どもたちに感謝の気持ちを伝えています。

受賞作品2：きみの最強王

この作品は、米谷颯太さん、伊藤大貴さん、佐藤彰人さん、河本麻伊さん、三上恵実さんのチームにより制作されました。子ども向け書籍として、子どもたちがいかに楽しめるかを重視し「最強王を自分で描く」というアイデアを出発点に企画が進められました。最初のアイデアをもとに、ディテールを詰めていく過程でデジタルとの連携を考えるようになり、楽しい企画へと発展。

初めてのチーム活動として、それぞれが実際に最強王を描くことで想像力を働かせる楽しさを体験しました。このようなチームワークが、ユニークな商品を作り出す要因となったのです。

朝日広告賞について

「朝日広告賞」は、朝日新聞社が主催する広告賞で、最も優れた作品を選出します。デジタル連携の部で評価された今回の作品は、時代に即した新しい表現の可能性を示しており、多くの受賞作品が日常に彩りを与えることが期待されます。

最強王図鑑とは

「最強王図鑑」は、動物界や恐竜界などの強者たちをトーナメント形式で戦わせ、最も強いものを決めるというユニークなコンセプトのシミュレーションバトル図鑑です。シリーズは2025年6月12日に10周年を迎え、様々な記念企画が進行中。本作は、600万部以上の発行を誇り、多くのファンに愛され続けています。公式サイトやSNSでの情報発信も行っており、今後の展開に注目が集まっています。

公式サイトで詳細をチェック！

この度の受賞を機に、さらなる飛躍を遂げる「最強王図鑑」。今後の動向にも目が離せません！