Shippio Works導入
2025-08-05 11:45:02

三井物産グローバルロジスティクスがShippio Worksを導入して貿易業務のDXを推進

三井物産グローバルロジスティクスのDX推進



三井物産グローバルロジスティクス株式会社(MGL)は、国際物流業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するために、貿易業務クラウド「Shippio Works」を導入しました。これにより、業務の効率化と顧客満足度の向上を図っています。具体的には、月間最大150時間の工数削減が見込まれており、従来の非効率なアナログ業務からの脱却が急務でした。

1. 導入の背景


MGLは、三井物産グループの一員として、専門性の高い貨物輸送に従事していますが、従来の業務プロセスには大きな課題がありました。輸送に関する進捗確認や書類授受のため、1回の輸送で10回以上のメールのやりとりが発生することもあり、その非効率性が深刻な問題となっていました。しかし、自社でのシステム開発はコストやスケジュールの面で現実的ではないため、ツール活用の効果を模索する中でShippio Worksと出会いました。

2. Shippio Works導入の理由


Shippio Worksが選ばれた理由はいくつかあります。

2.1 機能性


Shippio Worksは貿易業務に特化した機能を持ち、案件情報を一元管理できます。また、本船の動静を可視化し、チャット機能でコミュニケーションを完結することができるため、業務の効率化が期待されます。

2.2 ユーザーインターフェース


直感的かつ洗練されたUI/UXにより、業務に不慣れな人でも使いやすく、スムーズな導入が可能です。これにより、現場の担当者やパートナー企業も安心して利用できる環境が整っています。

2.3 サポート体制


Shippioは、単なるツール提供にとどまらず、トライアル中の丁寧なオリエンテーションや導入後も継続的なサポートを提供します。このような手厚いサポート体制が高く評価されています。

3. 導入後の成果


MGLはShippio Worksの導入によるDX推進の取り組みが評価され、「第1回 Shippio Advanced Award」を受賞しました。MGLの担当者は導入当初から「Shippio Works」の将来性に期待を寄せ、特にチャット機能と本船動静機能の利便性を認識しています。

4. これからの展望


MGLは、今後もShippioとの連携を強化し、業界全体のDX推進に寄与する考えです。導入後は、業務の効率が大幅に向上し、顧客への付加価値提案にも多くの時間を割けるようになったといいます。

5. Shippioの企業理念


Shippioは「国際物流を、アドバンストに」というビジョンを掲げ、国際物流のDXを推進しています。提供されるクラウドプラットフォームでは、本船動静の自動更新や貿易書類の一元管理が行えるため、顧客企業は効率的なビジネスプロセスを構築することが可能です。

Shippioの取り組みは、今後の国際物流業界においても大きな影響を与えることが期待されており、業界のデジタル化の先駆けとなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社Shippio
住所
東京都港区芝浦一丁目1番1号浜松町ビルディング 15階
電話番号
03-6812-9065

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