京都伝統産業ミュージアムで「和の学校文化祭」を開催
2024年12月6日から8日まで、京都市左京区の京都伝統産業ミュージアムにて、「和の学校 文化祭」が行われます。このイベントは、NPO法人「和の学校」が主催し、設立20周年を記念したものです。親子で楽しむことができるこの文化祭は、次世代を担う子どもたちに日本の伝統文化と産業をどのように伝えるかを考える機会として企画されています。
イベントの概要
「和の学校文化祭」は、「日本の伝統をやさしく、ふかく、おもしろく。」をテーマに、子どもたちが「探求とあそび」を通して日本文化と産業を体験することを目的としています。
開催情報
- - タイトル: 和の学校 文化祭
- - 場所: 京都伝統産業ミュージアム
- - 期間: 2024年12月6日(金)~12月8日(日)
- - 主催: NPO法人 和の学校
- - 協力: 京都伝統産業ミュージアム、京都伝統産業青年会、京都女子大学他
- - 後援: 京都市、京都市教育委員会など
本イベントに関連して、クラウドファンディングも実施される予定で、支援を通じて更に充実したイベントにしようとしています。クラウドファンディングの詳細や支援方法は、以下のプロジェクトページをご覧ください。
クラウドファンディングページはこちら。
文化祭の主なプログラム
1.
つくものらぼ
子どもたちが、地域の伝統産業から提供された端材を使用して創作活動に取り組むプロジェクトです。新たな価値を見出すことで、物を大切にする心や創造力を育みます。
2.
あそび塾
いけばなや香道、茶道、能楽などの伝統文化をテーマに、多様なワークショップが開催されます。子どもたちが楽しみながら日本の伝統に触れることができる体験を提供します。
3.
和文化シンポジウム
専門家による講演を通じて、次世代に伝えたい日本の魅力について語り合うシンポジウムを開催します。。
4.
キッズスペース
保護者が安心して参加できるよう、子どもたちが遊べる保育スペースも用意されています。和の文化に関連する絵本やおもちゃを楽しむことができ、安心して子どもを連れて来られます。また、屋外でも和の体験を楽しむことができるスペースも設ける予定です。
NPO法人「和の学校」について
「和の学校」は、日本の伝統文化・産業を次世代に伝える活動を行っているNPO法人で、2000年に設立されました。理事長の伊住禮次朗氏を中心に、子どもたちに「やさしく、ふかく、おもしろく」日本の伝統文化を学ばせる活動を推進しています。
この文化祭を通じて、次世代の子どもたちが日本の良さを学び、楽しむことができるような場を提供できることを願っています。皆様のご来場をお待ちしております!