データセクション、AIデータセンター向けグローバル投資ファンド設立へ - 新経営戦略の一環として、AIインフラ投資を加速
データセクション、AIデータセンター向けグローバル投資ファンド設立へ - 新経営戦略の一環として、AIインフラ投資を加速
データセクション株式会社は、2024年6月27日の定時株主総会で承認された新体制のもと、新たな経営戦略の一環として「AI Infrastructure Global Investment Fund」(以下「本ファンド」)を設立することを発表しました。
本ファンドは、AIデータセンターの構築と運営、AIクラウドサービスビジネスの展開を加速させることを目的としています。同社は、すでにスーパーマイクロ、シャープ、KDDIとの合弁会社設立によるAIデータセンターの構築を進めており、本ファンドを通じて日本国内だけでなく、欧州地域などへの投資を拡大する計画です。
AIデータセンターへの需要の高まり
AI技術は急速に進化しており、AI処理に対応できるデータセンターの構築は世界中で必要とされています。特に、AIモデルのトレーニングに必要な計算能力は6か月ごとに倍増しており、今後ますます大規模なデータセンターへの需要が高まることが予想されます。
グローバルな視点での投資
データセクションは、本ファンドを通じて、グローバルベースでの最先端AIデータセンターの建設を推進していきます。また、各パートナーとの連携により、AIデータセンターの運営およびAIクラウドサービスビジネスの展開を進め、AI技術の普及に貢献していく方針です。
今後の展望
データセクションは、本ファンドのジェネラル・パートナーとして、今後の投資戦略を策定し、AIデータセンター事業の成長を牽引していく予定です。詳細については、今後の進捗に合わせて適時公表される予定です。
データセクション株式会社について
データセクション株式会社は、東京都品川区に本社を置く、AIデータセンター事業を展開する企業です。証券コードは3905です。同社は、AI技術の進化を支える重要な役割を担っており、今後も積極的にAIインフラ投資を進めていくことが期待されます。