新スイーツ「和乃果」
2021-04-15 14:00:07
高品質な山梨県産果実を使用した新スイーツブランド「和乃果」誕生
新たに登場した「和乃果」 - 山梨県の果実をふんだんに使用
2021年4月29日、山梨県に新しいスイーツブランド「和乃果(わのか)」が誕生しました。このブランドは、地元山梨の高品質な果実を贅沢に使った美味しいスイーツを提供し、地域の活性化を目指しています。
「和乃果」という名前には、山梨の果実の「果」という意味が込められており、さらに日本の四季を象徴しています。和乃果は、春の芽吹きから夏の盛り、秋の実りを通して、果実の色や香り、味わいの変化を楽しむことができます。
自然の恵みを活かした商品ラインナップ
和乃果では、定評ある山梨県産の巨峰、苺、柿、キウイを中心に、季節ごとに異なる果実を使用して新しいスイーツを展開しています。また、地元の農家と連携し、農業に価値を付加することにも取り組んでいます。
商品には、以下のような魅力的なラインナップがあります:
1. 果実バターサンド「はさむ」
白いサブレに包まれた果実のバタークリームが特徴で、ドライフルーツの個性を引き出した濃厚な味わいです。価格は8個入りで3800円、12個入りで5800円です。
2. 果実ロールケーキ「まく」
白いジェノワーズに焼き立ての果実を巻き込み、生クリームと組み合わせた贅沢なロールケーキ。1本2600円からの価格で、数量限定の販売です。
3. 果実干菓子「おす」
フリーズドライされた四季折々の果実を贅沢に使用し、その風味を楽しめる干菓子です。価格は16個入り3500円からとなります。
4. 果実ショコラ「つつむ」
フランス産の高級チョコレートで包まれたスイーツで、果実のジュレや荏胡麻をアクセントにして、特別な味わいを演出しています。価格は8個入り4200円から、12個入り6200円です。
地域活性化への取り組み
和乃果は、山梨の農家への感謝の気持ちを表しその土地の恵みを大切にしています。1万トンにも及ぶパミス(ワインの搾りかす)を無駄にせず、独自の加工技術でスイーツに変身させる取り組みも特徴です。これにより、地域の農業に付加価値を与え、サステナブルな製造方法を実現しています。
パッケージデザインと店舗
パッケージには、地元アーティストの古屋絵菜さんによる「桃の花」のろうけつ染めが施され、美しいデザインが魅力。開封時の驚きにもこだわっています。
本店は「巨峰の丘」として知られる牧丘に位置し、200年以上の歴史を持つ武家屋敷を改築した店舗です。自然豊かな風景を楽しむことができ、訪れる人々がリラックスできるスペースも用意されています。
結論
和乃果は、山梨県の果実の魅力を余すところなく取り込むことで、地域とのつながりを深めながら新しいスイーツ文化を創出しています。贈答や自己へのご褒美にぴったりな商品を通じて、今後は東京、さらには世界への展開も計画しているとのこと。新しい日本の味を楽しむ旅が始まります。
会社情報
- 会社名
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HACK JAPAN ホールディングス 株式会社
- 住所
- 山梨県甲府市後屋町363番地
- 電話番号
-
055-243-3333