子どもへの絵本寄贈が進む「こどもえほんだなプロジェクト」
プロジェクトの概要
株式会社絵本ナビが運営する「こどもえほんだなプロジェクト」は、絵本を通じて子どもと大人が一緒に過ごす時間を豊かにすることを目指しています。この取り組みの一環として、協賛企業とともに、約30冊の良質な絵本と絵本棚を子どもの居場所に寄贈するプログラムを実施しています。この度、株式会社アートネイチャーの協賛によって、5つの子ども施設への寄贈が決まりました。
寄贈先の施設
寄贈先となる5つの施設は以下の通りです:
1.
認可外保育園(富山県) - 育児に困難を抱える親のための保育園。
2.
母子生活支援施設(広島県) - 様々な事情を抱える母子の支援を行う施設。
3.
乳児院(東京都) - 0歳から就学前の子どもを預かり、乳児の養育を行う施設。
4. 他2施設(詳細は未記載)
これらの施設では、絵本を通じて子どもたちが新しい知識や世界を知る一歩を踏み出せることが期待されます。
プロジェクトの特色
「こどもえほんだな」には、約30冊の厳選された絵本、そして安全性の高い絵本棚がセットになります。絵本は絵本ナビ編集部が選書したもので、子どもたちが安心して手に取れるイメージで選ばれています。また、絵本棚は柔らかいEVA素材で作られ、耐久性にも優れています。寄贈物にはプロジェクトの紹介ポスターや絵本専用のシールも含まれており、寄贈の意義を周知する役割も果たします。
続く協賛活動の呼びかけ
現在、このプロジェクトでは、未就学や小学校低学年の児童が集まるさまざまな施設への寄贈を継続的に行っています。協賛企業や団体を募集中で、寄贈を通じてSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に寄与することができます。企業名やロゴが絵本棚に表示されるため、自社のSDGs推進をアピールする良い機会でもあります。
背景と今後の展望
絵本に触れる機会が無い子どもたちがいる現状を受け、本プロジェクトは誕生しました。共働き家庭が増え、親が子どもと過ごす時間が限られている今、子どもたちが安心して絵本に触れ、その世界を探索できる場を提供することが急務です。
このプロジェクトを通じて、さまざまな人々が協力し合い、幸せな時間を創出していきたいと考えています。今後も寄贈の様子を絵本ナビのサイトやプレスリリースを通じて発信し、さらなる協賛を呼びかけていく予定です。
お問い合わせ
このプロジェクトに関する詳細や協賛に興味がある方は、
絵本ナビの公式ウェブサイトを訪問することをお勧めします。子どもたちの未来のために、今後も絵本という大切な知識の入口を提供し続けていく所存です。