前園真聖さんと考えるミドルダンディの魅力
2025年7月6日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で行われた「三浦知良選手プロ40周年特別記念試合」の講演で、元サッカー日本代表の前園真聖さんが登壇し、「ミドルダンディ」に必要な魅力について語りました。このイベントは、人々がいつまでも若々しくかっこよく入れるための秘訣についてのトーク形式の講演です。
ミドルダンディに必要な要素
参加者と共に「ミドル世代の魅力」について掘り下げ、「ミドルダンディに必要な5つの要素」がランキング形式で発表されました。このトピックは、現在を生きるミドル世代の関心を集めました。
第5位:スタイルの良さ
まず第5位は「スタイルの良さ」。姿勢や服装、さらには内面的な自信が見た目に表れる重要な要素です。萩原慎也さんは、自らのアトピー体質からの克服や健康の重要性に気づいた過程を語り、スタイルを維持するための努力について説明しました。彼はタンパク質中心の食事やストレスマネジメントを重視し、コンディショニングの重要性も訴えかけます。
第4位:親しみやすさ
次に第4位には「親しみやすさ」が上がりました。前園さんは、自身が出演するテレビ番組やSNSで見せる自然体の姿が多くの人々に共感を呼んでいることを強調しました。そのままでいることが親しみやすさの秘訣であり、大人の魅力でもあるのです。
第3位:雰囲気
第3位の「雰囲気」は見た目や言葉を越えたその人らしさを示します。萩原さんが行ったウォーキングのデモンストレーションでは、姿勢と体幹の重要性を実演し、会場は盛り上がりました。どのように見えるかが、雰囲気に直接的に関連していることが明らかとなりました。
第2位:マメさ
続く第2位は「マメさ」です。前園さんはInstagramで日常を自然体で共有し続けています。また、同日会場に訪れていた松井大輔さんもその様子を即座にSNSに投稿するなど、彼らの「無理をしない」姿勢が多くの人を引き付けています。
第1位:清潔感
そして堂々の栄冠は「清潔感」です。清潔感がいかに重要であるかが語られ、参加者たちも共感しました。萩原さんは、爪の手入れや靴の清掃といった細部への気配りの意義を強調し、前園さんとともに日常生活でも実践できる清潔感について意見を交わしました。
自然体でいることの重要性
今回の講演から伝わったのは、無理をせず自然体で健康に生きることが“かっこよさ”につながるということです。清潔感をベースにした親しみやすさや余裕、そして飾らない姿勢が、真のミドルダンディを象徴しています。コスモヘルスのビジョンである「病気のない社会づくり」にも通じるメッセージが、聴衆の心に深く響きました。
登壇者プロフィール
- - 前園 真聖(まえぞの まさきよ) 元サッカー日本代表でありタレントとしても活躍。U-23日本代表キャプテンとしてアトランタ五輪に出場し、現在は多岐にわたるメディアで活動。
- - 萩原 慎也(はぎわら しんや) コスモヘルスの予防トレーナーであり、BEST BODY JAPAN モデルジャパン部門での4連覇を達成。全国各地で健康づくり支援を行っている。