フィヨルドブートキャンプがWindows対応
2021-08-19 10:00:07
フィヨルドブートキャンプがWindows環境でも受講可能に!新たなプログラミングの扉が開く
フィヨルドブートキャンプがWindowsでも受講可能に!
オフィスでも家庭でも使用されているWindowsパソコン。その利便性から多くの人が利用していますが、これまでプログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」では、受講にあたってMacを使用することが必須でした。しかし、このたびWindows環境でも学習が可能となり、多くの人々に新たな学びの機会が提供されます。
学びの幅を広げる施策
フィヨルドブートキャンプは、2018年にスタートしたオンラインプログラミングスクールで、プログラマーとしての即戦力を生み出すことを目的としています。特に、現場で役立つ技術やフレームワークの使い方だけでなく、土台となる基礎知識を徹底的に学ぶことに重きを置いています。
これまで、受講者はLinuxを学ぶためにMacを所有している必要があり、Macを持たない人々には新たに購入するか、別の受講方法を模索する必要がありました。このことが、受講のハードルになっていたのです。そのため、受講希望者にとっては金銭的な負担に繋がり、学びを始める際の障害となっていました。
Windowsでの受講が可能に
新たに提供されるWindows用の教材によって、Windowsユーザーは手持ちのパソコンでそのまま受講を始められるようになります。具体的には、Windows 10以降の新機能であるWSL2(Windows Subsystem for Linux 2)を利用し、Linux環境を構築して学ぶことができるのです。これにより、今まで以上に多様な方々がプログラミングを学ぶ道を開かれることになります。
WSL2を利用した学習
受講者がWSL2を活用するには、いくつかの条件を満たす必要があります。詳細については、フィヨルドブートキャンプの公式サイトで確認できます。WSL2を使用することにより、Linuxを操作することで、より高度なプログラミング技術の習得が可能となります。また、フィヨルドブートキャンプにおいては、課題提出時に現役のプログラマーが行うコードレビューが提供され、実践的な学びが実現されています。
充実したカリキュラム
フィヨルドブートキャンプのカリキュラムは、単なるフレームワークの使い方を教えるものではありません。受講者は、LinuxやHTTP、Webサーバーの構築、データベース、Rubyといった技術を基礎からしっかりと学びます。さらに、実際の業務形式に則ったチーム開発の中で、独自のEラーニングシステムを開発するという大きな最終課題も課せられます。これは、単なる知識習得とは異なり、実際の業務環境で役立つスキルを身につける絶好の機会となります。
受講者は、理論と実践の両方を学びながら、プログラミングスキルを着実に向上させることができます。
まとめ
フィヨルドブートキャンプがWindowsでも受講可能になったことで、プログラミング学習への敷居が大きく下がります。これからプログラミングを学びたいと考えている方々にとって、非常に良いニュースとなるでしょう。興味がある方は、ぜひ公式サイトを覗いてみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社フィヨルド
- 住所
- 東京都渋谷区桜ヶ丘15-14フジビル40 7F
- 電話番号
-
050-3183-6300