手話シャツ発表
2025-09-03 13:19:30

ヒュンメルがガンバ大阪と協力した手話シャツを発表!

ヒュンメルとガンバ大阪が手を結んだ手話シャツのキャンペーン



デンマークのスポーツブランド、ヒュンメルがサッカークラブのガンバ大阪と連携し、聴覚障がい者支援を目的とした手話シャツを発表しました。この取り組みは、9月13日の公式戦に先立ち、選手たちが実際にそのシャツを着用する形でスタートします。販売は、ヒュンメルのオンラインストアと各店舗で9月15日まで予約を受け付けており、多くの注目が集まっています。

旗を振る心をデザインに



ヒュンメルは“Change the World Through Sport.”を掲げ、スポーツを通じた人権やジェンダー、平和の推進に努めています。今回発表された手話シャツは、「心の旗を振る」というテーマの下、視覚的アイコンを取り入れ、自身の気持ちを応援する道具としてデザインされています。衣服の中には、旗と手話が融合した象徴的なビジュアルが施されています。

このシャツは、デフスポーツにおいても重要な役割を果たします。笛の音が聞こえない選手たちは、審判がフラッグを使って合図を送り、情報を得るためです。このシャツには、スポーツの応援でも使われるようなフラッグがあしらわれ、共感や連帯感を表現しています。手話シャツは、感情をひとつにまとめ、スポーツを愛するすべての人々の心を解き放つようなデザインです。

手話で広がるコミュニケーション



ガンバ大阪の手話シャツには、胸部に「GAMBA」という文字が指文字とアルファベットで表記されています。また、背面には「BE THE HEAT, BE THE HEART」というスローガンが手話で表現され、クラブの思いが込められたメッセージが伝わります。さらに、裾部にはヒュンメルのタグライン「LET’S PLAY」を手話で表現した「やってみよう」も配置されています。これにより、手話を通じての新たなコミュニケーションが可能になり、聴覚障がい者も一体感を持ってサポーターとして参加できるようになっています。

商品購入の詳細



この手話シャツは、ヒュンメル公式オンラインストアやガンバ大阪オフィシャルオンラインショップ、さらにヒュンメルららぽーとEXPOCITY店や三井アウトレットパーク大阪門真店でも取り扱いされています。予約受付は9月5日から始まり、9月15日まで行われ、商品の発送は11月上旬を予定しています。価格は8,800円(税込)で、ユニセックスのサイズ展開があります。ただし、ネームや背番号の加工はできないとのことです。

結果としての意義



ガンバ大阪は、地域貢献を目指しさまざまな活動を続けており、聴覚障がい者支援もその一環として位置付けられています。今回の手話シャツの売上の一部は、ホームタウンエリアの聴覚障がい者支援に役立てられるそうです。これにより、スポーツを通じて人々がつながり、共に成長することが見込まれます。

このように、ヒュンメルとガンバ大阪が共創した手話シャツは、単なる商品に留まらず、コミュニケーションや理解を深めるための大切な媒介となること間違いありません。"


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社エスエスケイ
住所
大阪府大阪市中央区上本町西1丁目2番19号自社ビル
電話番号
06-6768-1111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。