「Kassup(カサップ)」登場
2024-04-01 08:00:02

傘の水滴問題を解消する吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」登場

薄型で軽量な傘ホルダー「Kassup(カサップ)」


雨が多い日本の生活の中で、傘は欠かせないアイテムです。しかし、屋内に入るとその濡れた傘が手元から離れてしまうことが多く、忘れてしまうこともしばしば。そんな悩みを解決するのが、新たにクラウドファンディングで販売されることになった吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」です。

「Kassup(カサップ)」の開発背景


日本では、年間の約1/3が雨天というデータがあるように、私たちの生活と雨は切っても切れない関係にあります。それに加えて、駅や商業施設での忘れ物リストの上位に君臨するのも傘です。警視庁によれば、都内の忘れ物の傘は年間約30万本にも及びます。これらの多くは、第二の人生を送ることなく廃棄されてしまうのが現状です。そこで、機能的で便利な傘ホルダーを開発することで、少しでもこの社会問題を減らしたいと考えました。

吸水傘ホルダー「Kassup(カサップ)」とは?


「Kassup(カサップ)」は、傘の水滴をしっかり吸い取る機能を持ちながらも、収納が簡単で鞄にも取り付けられる非常に実用的な傘ホルダーです。特にに使用されているのは、吸水性の高いマイクロファイバー素材で、傘を差し込むだけで水分をしっかり吸収し、滴ることなく持ち運ぶことができます。

デザインと携帯性


Kassupのデザインは、スタイリッシュかつコンパクト。全長25cmで、重さもわずか56gと非常に軽量です。そのためバッグの中でも場所を取らず、持ち運びに便利です。さらに、使用時にはカップ状になり、風通しが良い構造になっているため、速乾性にも優れています。

サイズ調整も簡単


太い傘でも細い傘でもしっかりと固定できるのも魅力の一つです。傘固定用のボタンや面ファスナーを使えば、様々なサイズの傘に対応できます。これにより、使い捨ての傘用ビニール袋を削減し、環境保護にも一役買うことができます。

使用方法の簡便さ


使用方法もシンプルです。傘を閉じた状態で、カサップに差し込むだけでOK。傘の水滴を自然に吸収し、さらに傘をゆっくり回しながら入れることで、より効果的に水分を取り除くことが可能です。

環境への配慮と今後の展望


先代の製品「かさモン」から進化した「Kassup」。以前の製品に寄せられた意見を元に、吸水素材の面積を倍増してデザインを一新しました。主婦発明家として知られる松本奈緒美が手掛けたこの商品は、身近な暮らしの悩みを解消するだけでなく、環境問題にも貢献します。

今後、松本はこの製品だけでなく、自社でさらなる発明商品を開発し、アイデアを持つ方々の支援も行っていくとのこと。これからの展開にも期待が高まります。

商品情報・お問い合わせ


  • - サイズ:約290×185×20mm
  • - 重さ:約56g
  • - 材質:ネオプレン、マイクロファイバーなど
  • - 価格:2,970円(一般販売予定価格)
  • - 会社名:株式会社発明ラボックス
  • - 所在地:東京都新宿区
  • - 詳細はこちら:HPリンク

この傘ホルダー「Kassup(カサップ)」で、梅雨の季節や突然の雨に対するストレスを一掃しましょう!

会社情報

会社名
株式会社発明ラボックス
住所
神奈川県川崎市宮前区南野川2-39-23
電話番号
03-6273-9360

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