福岡初の大型湾曲3Dビジョン「六本松ウエストビジョン」が誕生

福岡初の大型湾曲3Dビジョン「六本松ウエストビジョン」について

福岡市中央区に新たに登場する【六本松ウエストビジョン】は、福岡初の屋外大型湾曲3Dビジョンです。この次世代型のビジョンは、2025年8月上旬より運用が開始される予定で、広告がまるで“生き物”のように動き出す3DCG立体映像を放映します。この新しいビジョンは、SNS映えするスポットとして、街のランドマークとなることを目指しています。

圧倒的な映像体験

六本松ウエストビジョンは、独自のカーブを描く湾曲ディスプレイを採用しており、奥行き感や動き、没入感を提供します。見る者の時間を止めるようなその映像体験は、ただの広告ではなく「現象」に変わります。通りすがりの人々が足を止め、スマホを構え、その映像をSNSでシェアするという現象が瞬時に拡散され、話題を呼ぶことでしょう。

サービスの詳細

この3DCG広告は、3DCGによる立体映像表示機能に加え、スケジュール配信や遠隔操作システムを備えています。ブランド企業や地元店舗、アニメ・ゲーム関連企業、自治体・観光事業者など、体験型広告を通じて高い訴求効果を求める広告主向けに特化したサービスを提供します。広告主の募集が現在行われており、六本松エリアでの提供を予定しています。

サイズと画質

六本松ウエストビジョンは、横8.0メートル、縦4メートルの超巨大な3DCGビジョンで、約350インチ、約30平方メートルのサイズを誇ります。フルハイビジョンに対応した高品質のLEDパネルを使用し、滑らかで美しい映像表現を実現します。特に湾曲ディスプレイにより、3DCG広告での表現力は圧倒的です。

オリジナルキャラクター「QB」の登場

また、LEDダイナミクスのオリジナルキャラクター「QB」もこのビジョンで見られる予定です。立地に合わせて宇宙をテーマにした特別映像が放映され、近くにある福岡市科学館とのコラボレーションも考えられています。かわいらしいQBが動く様子は、ぜひ現地で楽しんでいただきたいポイントです。

今後の展開

2025年8月に運用開始予定の六本松ウエストビジョンは、六本松交差点という交通量の多いエリアに位置し、新しい広告体験を提供します。このことにより、地域文化の発信拠点としての役割も果たすことが期待されています。

担当者のコメント

「六本松は再開発により生まれ変わったエリアで、学生や家族連れ、若いカップルなどが訪れます。福岡市科学館をはじめ、文化施設も充実しており、特に若年層向けイベントが多いです。このような人の流れを活かし、地域に寄り添った効果的なプロモーションを目指しています」と、アートヴァディジングの担当者は話しています。