和歌山県がテレワーク体験コースを募集開始！自然満喫しながら仕事も！

和歌山県で自然を満喫しながらテレワーク！「しごと暮らし体験」テレワーク体験コースが魅力的！

和歌山県は、県内の魅力的なコワーキングスペースでテレワークを体験できる「しごと暮らし体験」の「テレワーク体験コース」の募集を開始しました。このプログラムは、単なるテレワーク体験にとどまらず、地域住民との交流を通して和歌山県の暮らしを肌で感じることができる点が大きな魅力です。

「しごと暮らし体験」とは？

和歌山県が2018年4月からスタートさせた、起業・就農、就労の体験プログラムです。農業、デザイン、宿泊、飲食など、多岐にわたる事業者のもとで、実際に仕事内容を体験できます。さらに、地元住民との交流を通じて、和歌山県での生活をリアルにイメージすることができます。体験費は無料という点も嬉しいポイントです。

テレワーク体験コースの特徴

近年、テレワークの普及により、転職せずに地方移住を検討する方や、ワーケーションとして地方を訪れる方が増加しています。和歌山県のテレワーク体験コースは、そんな方々に向けて、1泊2日～2泊3日の間、県内の魅力的なコワーキングスペースでテレワークを体験できるプログラムです。期間中は、地域の方々と交流する機会もあり、和歌山県での暮らしをより深く理解することができます。

充実したコワーキングスペース

テレワーク体験コースでは、以下の3つのコワーキングスペースから選択できます。

Studio RICO（和歌山市）：和歌山市中心部のゲストハウス1階にあるコワーキングスペース。地元企業だけでなく、大阪のデザイン会社など、様々な業種の企業が集まる場所です。
一般社団法人しろにし（有田川町）：旧城山西小学校をリノベーションした、地域住民の拠点。地域の農家支援も行っており、ぶどう山椒やぶどうの花切りの援農企画など、農業体験と組み合わせたプログラムも可能です。
ANCHOR（白浜町）：白浜町の海と山に囲まれた自然豊かなリゾート地に位置するリゾートサテライトオフィス。スカイテラスやピクニックガーデンなど、快適な環境で仕事ができ、休憩時間もリラックスして過ごせます。

テレワーク体験コース概要

対象者：和歌山県外在住で、和歌山県でのテレワークに興味のある方。
実施時期：令和6年6月から令和7年3月31日までの間で、最大3回まで体験可能。開催時期や滞在期間は相談可能です。
必要経費：交通費は自己負担となります。宿泊場所は、体験先の所在地に応じて、ゲストハウスなど、その土地の暮らしの雰囲気がわかる場所を提案します。宿泊費は1泊3,000円～5,000円の補助があります（初回の体験のみ適用）。テレワーク施設使用料は無料です。