株式会社truestarが技術発信拠点をZenn Publicationに移行
データアナリティクスを専門とする株式会社truestar(以下、truestar)は、エンジニアによる技術発信を一層推進するために、技術系ブログの運営を「Zenn Publication」へと移行し、本格的な運用をスタートしました。これにより、個々の技術者が発信する情報の質と量を向上させると同時に、企業としての知見を蓄積する新たな場が設けられました。
Zenn Publicationへの移行背景
truestarでは、これまで「truestar Blog(旧名:Tableau-id Press -タブロイド-)」を通じて広範なテーマの記事を提供してきましたが、今後はその発信方法を一新し、技術に特化した記事はZenn Publicationで展開する方針です。この移行は、エンジニアメンバーがより主体的に、かつ楽しく自らの知識や技術を発信できる環境を整えることが目的です。
Zennは、個々の執筆者のアカウントに結びついた記事を公開するプラットフォームであり、これによりエンジニアが会社を離れた後も自身の知識を資産として維持できるという利点があります。この仕組みは、エンジニア個人のモチベーションを高め、持続的な情報発信を促すことが期待されています。
今後の展望と発信方針
今後、truestarは技術に関する知識や取り組みを、多くの方々に届けるため、定期的に記事を発信してまいります。特に、データエンジニアリングやデータ可視化、データサイエンスの分野における最新の技術やノウハウを中心に取り上げていく予定です。これにより、同業他社の参考にもなり、業界全体の技術力の向上に寄与したいと考えています。
さらに、truestar Blogでは、社内文化やイベントに関する情報を引き続き発信していく予定です。これにより、社員の皆さんがどのような環境で働いているのか、また企業としてどのような方向を目指しているのかを知ってもらえる機会を提供します。
truestarの会社概要
truestarは、データを基盤とした意思決定を加速するというミッションを掲げて、2015年に設立されました。現在、データアナリティクスの領域で約10年以上の実績を持つ企業として、製造業、物流、小売、飲食、広告など、多岐にわたる業界においてデータエンジニアリングや可視化、サイエンス、トレーニングといったソリューションを提供しています。
特に、TableauやSnowflake、Dataikuなどの先進的なデータテクノロジーを駆使した支援に強みを持ち、現在までに約80社に対して導入実績を誇っています。加えて、自社開発のオープンデータバンク「Prepper Open Data Bank(PODB)」をはじめ、市場での情報提供やユーザーコミュニティの育成にも力を入れています。
今後もtruestarは、エンジニアと企業の知見を結びつける新たな取り組みを通じて、さらなる成長を図っていきます。技術発信の場としてのZenn Publicationの活用にも期待が寄せられています。