2025年国際交通安全学会シンポジウムのご案内
公益財団法人国際交通安全学会は、持続可能なモビリティ環境の構築を目指すシンポジウムを2025年12月15日(月)14時から東京コンベンションホールで開催します。このセミナーは「持続可能で安全なモビリティ環境の共創~能登半島の復興まちづくりに向けて~」をテーマにしており、参加は無料です。
シンポジウムの背景
国際交通安全学会は、1974年に設立され、交通に関する研究や安全性向上に貢献してきました。今年は、令和6年1月に発生した能登地震を受け、その復興に向けた具体的な提案を状況に応じて進めています。地震発災から約半年経った今、地域の人々の幸福度を高め、持続可能な未来を切り開くために、どういったモビリティ施策が必要かを共に考える場を提供します。
イベントの詳細
このシンポジウムは、リアル会場とウェビナーの両方で行われるハイブリッド形式です。来場者には国土交通省の公共交通政策審議官、池光祟様をお迎えし、様々な意見や専門的な見解が交わされます。専門家によるパネルディスカッションでは、その後の提言が深掘りされ、多角的な視点からの意見が期待されます。
シンポジウム概要
- - 名称:国際交通安全学会シンポジウム
- - テーマ:「持続可能で安全なモビリティ環境の共創~能登半島の復興まちづくりに向けて~」
- - 主催:公益財団法人国際交通安全学会
- - 開催日時:2025年12月15日(月)14:00~16:00
- - 会場:東京コンベンションホール(東京スクエアガーデン5F)
- - 参加費:無料(会場・ウェビナー共通)
- - 公式サイトURL:国際交通安全学会シンポジウム
講演とディスカッション
シンポジウムでは、専門家が提起する様々な交通安全施策や地域復興のためのアイデアが共有されます。その後にはパネルディスカッションが行われ、提言内容に対する質疑応答の時間も設けられる予定です。参加者から寄せられた疑問や関心に基づき、より具体的な施策が見えてくることでしょう。
終わりに
参加者は専門知識を持つ多様な分野の専門家とのディスカッションを通じて、新しい視点や考え方に触れる機会を得ることができます。このシンポジウムを通じて、能登半島の復興と持続可能な交通社会の実現に向けた一歩が踏み出されることを期待しています。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。