公邸料理人が手掛ける日本料理店『いまここ』、クラウドファンディングで特別会員を募集開始

日本料理店『いまここ』がクラウドファンディングをスタート

東京都渋谷区にある日本料理店『いまここ』が、特別な会員制度を導入するためのクラウドファンディングを開始しました。このプロジェクトは、日本最大級のクラウドファンディングサービス、「マクアケ」を利用して開催されています。この取り組みでは、常連客のみならず新しいお客様にも、特別なおもてなしを体験してもらうことを目指しています。また、クラウドファンディングを通じて「いまここ」の魅力をさらに広げていく予定です。

特別な会員制度はどのように機能するのか

『いまここ』の会員制度には、完全会員制ではないものの、支援者に特別なリターンが用意されています。支援者は、一般のお客様よりも一層特別感を味わうことができます。具体的には、日本料理のコースと会員特典をセットにした様々なプランを提供しており、各プランには限定数が設けられています。たとえば、いまここコースのプランは2食で16,000円相当のものが、特別価格で提供されます。

このように、『いまここ』は支援者に対する感謝の意を示すために、多彩なリターンを準備しています。

幻の和牛「かつべ牛」の特別メニュー

さらに、クラウドファンディングを通じて支援した会員だけが享受できる特典の一つが、極めて希少な和牛「かつべ牛」を使った限定メニューです。この牛は年間に5〜6頭しかとれない貴重な食材で、特別な料理として提供されます。料理長の大角公彦氏が手掛ける、日本に生息する最高の牛肉を使用した料理は、脂身と赤身の絶妙なバランスが魅力です。この料理を予約する権利も、会員にもたらされます。

『いまここ』の料理長のこだわり

『いまここ』では、料理長がなだ万やグランドハイアットで修行した経験を生かし、季節の変化を感じられる創造的な料理を提供しています。各料理は、見た目の美しさだけでなく、食材の持つ本来の味わいを最大限に引き出すよう工夫されています。また、器や盛り付けにも細心の注意が払われており、視覚的にも楽しめて、記憶に残るような食事体験を提供します。

店舗情報とアクセス

『いまここ』は、東京都渋谷区円山町に位置し、ランチは火曜日から金曜日までの間、ディナーは月曜日から土曜日まで営業しています。定休日は日曜と第2月曜となっており、事前予約が必要です。店舗はゆったりとした雰囲気の中で、個別のおもてなしを受けながら、特別な食事を楽しむことができます。

クラウドファンディングの意義

クラウドファンディングを通じて、お客様と一緒に『いまここ』の未来を築いていくことが狙いです。支援者がプロジェクトに参加することで、特別な料理だけでなく『いまここ』の精神とも関わることができ、この新しい試みに参加することによって、思い出に残る体験が提供されます。

それでは、ぜひこの機会に『いまここ』のクラウドファンディングに参加し、特別なおもてなしを体験してみてはいかがでしょうか。