Tech Japan代表、西山直隆が2025年フォーラムに登壇
Tech Japan株式会社は、代表取締役の西山直隆が2025年2月26日に行われる「日本・インド・アフリカ官民フォーラム」のゲストスピーカーとして登壇することを発表しました。フォーラムは、日本経済新聞社が主催し、経済産業省が共催となっています。このイベントでは、インド洋経済圏とアフリカ地域の繋がりを強化することや、スタートアップの活用についての議論が展開される予定です。
会場は東京都千代田区内幸町のイイノホール&カンファレンスセンターで、オンラインでも参加が可能です。利用可能な言語は日本語と英語で、同時通訳も用意されています。参加は無料ですが、事前の登録が必要ですので注意が必要です。特に、会場参加は2月17日締切、オンライン参加は2月24日締切となっています。
フォーラムの目的と重要性
日本・インド・アフリカ官民フォーラムは、国際秩序の安定を目指すと同時に、重要物資を安定して調達するためのサプライチェーンの構築をテーマにしています。また、成長能力の高い国々の活力を活かし、日本の産業を活性化することも狙いとしています。このフォーラムは、2025年の第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)に向けて、日本とインド、西アフリカの国々との関係強化を促進するために重要な役割を果たしています。
西山代表の役割
西山代表は、インドとアフリカにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)やスタートアップの活用について、専門的な知見を基にセッションに参加する予定です。彼は、「日本企業がインドのテクノロジー高度人材をどう活用すべきか、具体的な手段をお話したい」と述べています。これは、特に日本企業がDXを推進する上で必要不可欠な戦略となるでしょう。
Tech Japanのミッション
Tech Japanは、「ダイバーシティの力でデジタル化を加速させ豊かな社会をつくる」というミッションを掲げています。特に、テクノロジー分野における高度インド人材に特化したHR-Techプラットフォーム、Talendyを活用したビジネスモデルを展開しています。
最近では、インド工科大学(IIT)との業務提携も成功させ、学生に対するインターンシッププロセスの効率化を図っています。これは、大学卒業生の1/3がTalendyを利用しているという実績が示すように、重要なステップです。
同社は、IITやIIMなどで優れたデジタル人材を抱え、そのデータベースは10,000人以上に及びます。これにより、成長段階のスタートアップ企業から大手企業まで、多岐にわたる日本企業においてグローバルな人材の獲得を支援しています。
特に、インドからの人材活用はイノベーション戦略においても重要です。西山代表は、「インドの存在とそのリアルな姿を企業や求職者に届け、有用な役割を果たしたい」と強調しています。
結論
日本、インド、アフリカの経済界が協力し、成長していくためには、各国の高度人材の活用が鍵となるでしょう。2025年のフォーラムは、そのための重要なプラットフォームとなることが期待されています。
詳細情報や参加申し込みについては、Tech Japanの公式ウェブサイトを確認してください。