ART OSAKA 2022開催
2022-05-18 13:00:08

現代美術の祭典「ART OSAKA 2022」が大阪で開催!アートの新しい風を感じよう

2022年7月6日から11日まで、大阪で現代美術に特化したアートフェア「ART OSAKA 2022」が開催されます。このイベントは、アートシーンの中心として注目を集めており、ギャラリーやアーティストが集結し、さまざまな作品を展示します。

開催場所とセクション


「ART OSAKA 2022」は、2つのメイン会場での開催となります。ひとつは、大阪市中央公会堂で、54軒のギャラリーがブース形式で参加。ここでは、ギャラリストが厳選した現代アート作品を展示し、一般公開は7月9日から10日、プレスプレビューは8日に開催されます。ゆったりとした空間で、アートの洗練された側面を体験することができます。

もうひとつの会場は、クリエイティブセンター大阪です。こちらでは新設された"Expanded"セクションが注目です。名村造船所の広大な敷地を利用したこのセクションは、特に大型作品やインスタレーションに焦点を当て、アートの概念を広げる試みがなされています。開放的な空間で、今までにないアート体験が楽しめます。

チケット情報


チケットの購入は、ART PASSを通じて行います。料金は、一般入場が2,500円、Expandedチケットが1,000円、乗船券付きチケットは5,000円です。小学生以下は無料ですが、大人の伴随が必要です。また、Expandedへの入場は高校生以下が無料ですが、学生証の提示が求められます。

出展アーティストの紹介


本フェアには、17名のアーティストによる14プランが出展されます。なかでも、大西康明や加藤智大などが創り出す作品は特に注目です。大西は、銅箔と鉄で構成された大型作品を展示し、加藤は独自の視点で表現された作品を披露します。これらの作品を通じて、来場者は美術の新しい表現方法やその背後にある思想を感じることができるでしょう。

アートクルーズの導入


さらに、会期中に運行されるアートクルーズも見逃せません。大阪の水路を巡るこのクルーズでは、アートに関する解説が行われており、歴史的な建物や地域の特性を再発見することができます。3日間にわたって行われるこの特別な旅は、アートフェアをより豊かな体験にすることでしょう。

まとめ


「ART OSAKA 2022」は、現代美術の新たなトレンドや多様性を体験できる貴重な機会です。新しいアートを発見し、アーティストたちとの関係を深めるまたとないチャンスです。美術愛好家だけでなく、これからアートに触れてみたい方々にもおすすめのイベントです。ぜひ、足を運んでその目で、肌でアートの世界を感じてみてください。

会社情報

会社名
一般社団法人日本現代美術振興協会 ART OSAKA 事務局
住所
大阪府大阪市中央区上本町西4-1-68
電話番号
06-7506-9347

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪府 大阪市 大阪 ART OSAKA 現代美術

Wiki3: 大阪府 大阪市 大阪 ART OSAKA 現代美術

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。