遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」が周産期・新生児医学会学術集会に出展!日米の最新事例から遠隔医療の未来を探る

PHCホールディングス株式会社傘下のウィーメックス株式会社は、2024年7月13日(土)~7月15日(月)に大阪国際会議場で開催される「第60回 日本周産期・新生児医学会学術集会」に展示ブースを出展し、ランチョンセミナーを開催します。

リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」を展示


ウィーメックスは、ブースにてリアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH TV Pro 300」と「Doctor Cart」を展示します。「Teladoc HEALTH TV Pro 300」は、高画質・高音質の映像・音声伝送を実現し、遠隔地にいる医師と患者のリアルタイムなコミュニケーションを可能にするシステムです。「Doctor Cart」は、医療現場で必要な機器をコンパクトにまとめたカート型のシステムで、移動や設置が容易です。

ランチョンセミナーでは日米の最新事例を紹介


7月13日(土)には、ランチョンセミナー「周産期・新生児遠隔医療の未来:日米でのICTを活用した最新事例に学ぶ」を開催します。本セミナーでは、聖マリア病院の前野泰樹先生を座長に迎え、同病院の海野光昭先生と、米国Mayo ClinicのDr. Jennifer L. Fangが登壇します。

海野先生は「“日本版“周産期新生児遠隔医療構想の実現に向けて」と題し、病診連携強化に向けた取り組みを紹介します。Dr. Fangは「Teleneonatology: Current Knowledge and Future Directions」と題し、米国における新生児遠隔医療の現状と今後の展望について講演します。

ウィーメックス株式会社について


ウィーメックス株式会社は、PHCホールディングス株式会社の日本における事業子会社で、「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社が誕生しました。

PHCホールディングス株式会社について


PHCホールディングス株式会社は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。

まとめ


ウィーメックス株式会社は、今回の展示会を通じて、医療現場における遠隔医療の活用を促進し、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に貢献していくことを目指しています。

トピックス(IT)

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