高校生向け夏休み福祉職場体験、東京都で募集開始!
東京都では、高校生を対象に、夏休み期間中に福祉の職場体験事業を実施しています。令和6年度の参加者を募集しており、福祉の仕事に興味・関心のある都内在住または在学の高校生は、ぜひ応募してみましょう。
職場体験は、都内の高齢福祉分野または障害者(児)福祉分野の福祉サービス事業所約70か所で実施されます。体験期間は7月22日から8月31日までの間で、各施設が定めた日時で行われます。体験時間は3~4時間程度で、一人1回まで参加可能です。
参加を希望される方は、希望する体験先を選び、参加申込フォームから申し込みが必要です。申込締切は令和6年7月10日です。参加費は無料ですが、体験先までの交通費は各自負担となります。
職場体験を通して、福祉の仕事内容や利用者との関わり方を理解し、将来の進路選択に役立てることができます。福祉の仕事に興味がある高校生にとって、貴重な経験になるでしょう。
東京都の夏休み福祉職場体験事業は、高校生に福祉の仕事への理解を深め、将来の選択肢を広げる機会を提供することを目的としています。職場体験を通して、実際に福祉の現場で働く人の姿を見たり、利用者の方々と触れ合ったりすることで、福祉の仕事に対するイメージをより具体的に理解することができます。
今後、この事業は、より多くの高校生に福祉の仕事の魅力を伝えるために、様々な取り組みを進めていく予定です。例えば、体験先の事業所数を増やすことや、体験プログラムの内容を充実させることなどが考えられます。
また、東京都は、福祉の仕事の魅力を広く伝えるための広報活動にも力を入れていく予定です。高校生だけでなく、一般の方々にも福祉の仕事への理解を深めてもらうことで、福祉分野への関心を高め、人材育成を促進していくことが期待されます。