新オーディオインターフェース
2025-10-09 15:21:28

ヤマハ、スタインバーグから引き継いだ新しいオーディオインターフェースを発表

ヤマハ株式会社は、Audionの開発において、Steinberg Media Technologies GmbH(ドイツのハンブルクに本社を持つ企業)から新たに摩周観の一部として、オーディオとMIDIインターフェースの最新モデルである『URX-Cシリーズ』とオーディオインターフェースの『UR-MK3シリーズ』をリリースしました。

この『URX-Cシリーズ』は、録音と再生の際に優れた音質を誇るハイグレードモデルです。2種類のモデル、それぞれ『URX44C』と『URX22C』をラインナップし、最大32-bit整数/192kHzのオーディオ解像度を提供。さらに、D-PREマイクプリアンプを装備することで、クリアで奥深い音質が実現されています。これにより、ユーザーは低遅延のモニタリング環境と高品質なエフェクト処理の両方を享受することができます。

一方、さらに携帯性に優れたオーディオインターフェース『UR-MK3シリーズ』は、音楽制作やレコーディングを手軽に行いたい初心者向けのエントリーモデルです。軽量でコンパクトな設計により、持ち運びも容易で、どこでも音楽制作を楽しむことができます。このシリーズには、最大24-bit/192kHzの録音・再生に対応するモデルが含まれ、特に『UR22MK3』は高性能マイクプリアンプを備えた2入力を提供し、音の細部まで的確に捉えることが可能です。

使い勝手においても、両シリーズはMac OS、Windows、iPad、iPhoneなどのマルチプラットフォームに対応しているため、さまざまなデバイスとの接続が簡単になっています。また、iOSデバイスとの連携もスムーズで、ユーザーは特別な設定を行うことなく直感的に操作できる点が魅力です。加えて、音楽制作ソフトウェア「Cubase AI」が付属されるため、購入したその日からすぐに作曲や録音が始められます。

URX-Cシリーズの主な特長


1. 高音質なサウンド: 最大32-bit整数/192kHzに対応することで、明瞭で深い音質を実現。
2. 直感的な操作性: DSPミキサーとエフェクトを使い、快適な操作体験を提供。
3. 高レベルな配信機能: 複数のオーディオアプリケーションのサウンドを同時にコントロール可能な機能を搭載。

UR-MK3シリーズの主な特長


1. 高性能マイクプリアンプ: 最大24-bit/192kHzに対応し、詳細な音を忠実に再現。
2. 快適なモニタリング: リアルタイムでの入力信号再生が可能で、モニタリングの遅延を感じない。
3. 便利なループバック機能: 楽器音とPCからの音をミックスして配信可能。
4. 携帯性に優れた設計: 軽量・コンパクトで持ち運びにも適応。

これらの新製品は、ユーザーが音楽制作においてより良い体験を得られるよう設計されています。詳細情報や製品に関する情報は、ヤマハの公式ウェブサイトでご確認ください。


これから音楽制作を始めたいと思っている方々にとって、これらのインターフェースはまさに理想的な選択と言えるでしょう。スタインバーグの技術とヤマハの信頼性が両立したこれらの製品によって、音楽の楽しみ方が広がり、さらなる可能性を感じさせます。


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会社情報

会社名
ヤマハ株式会社
住所
静岡県浜松市中央区中沢町10番1号
電話番号

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