高岡エコ・クリーンセンター、余剰電力の地産地消の協定を締結
2026年2月5日、高岡地区広域圏事務組合(理事長:出町 譲)は、高岡市、氷見市、小矢部市の各市と共に、JFEエンジニアリング株式会社、北陸電力株式会社の2社と共同で「高岡広域エコ・クリーンセンター余剰電力の圏域内利用に関する連携協定」を締結しました。この協定に基づき、2026年4月1日より、6者は高岡広域エコ・クリーンセンターで生成された余剰電力を、対象となる公共施設に供給する取り組みを開始します。
協定の目的と意義
この取り組みは、地域内で生成されたエネルギーを地域内で活用する「地産地消」を促進することを目的としています。特に、CO2排出量の削減が求められる現在、各自治体や企業が手を取り合うことで、より持続可能な社会の実現を目指します。新たな協定の元、高岡市、氷見市、小矢部市は、ゼロカーボンを実現する意識を高めていくことでしょう。
主要なプレイヤーたち
協定の締結に参加した主要メンバーには、以下のような人物がいます。
- - 高岡地区広域圏事務組合理事長 出町 譲
- - 高岡市市長 出町 譲
- - 氷見市市長 菊地 正寛
- - 小矢部市市長 桜井 森夫
- - JFEエンジニアリング株式会社の川原 太郎
- - 北陸電力株式会社の茶谷 修二
これらの指導者たちが協力して、持続可能なエネルギー供給の新たなモデルを構築することが期待されています。
高岡広域エコ・クリーンセンターの概要
高岡広域エコ・クリーンセンターは、富山県氷見市に位置するごみ焼却施設で、2014年に竣工しました。1日あたりの焼却能力は255トン、発電能力は4,600kWです。このセンターは、地域の廃棄物をエネルギーに変換し、同時に地域内の環境負荷を低減する役割を果たしています。
このセンターの運営は、JFEエンジニアリング株式会社の100%子会社であるエコサービス高岡株式会社が担っており、さらにアーバンエナジー株式会社とも連携して、ゼロカーボン電力の安定供給を目指しています。
未来へのイメージ
今回の連携協定のもとでは、地元自治体や企業が協力し、余剰電力を公共施設へ供給することで、「ゼロカーボンシティ」の実現に向けての大胆な一歩を踏み出しました。市民、事業者、行政が一体となり、温暖化対策を進めることで、未来の高岡地区は更に持続可能な都市へと進化し続けることでしょう。
高岡市、氷見市、小矢部市は、この新たなエネルギー供給モデルを通じて、市民の生活におけるエネルギーの意識を変えていくことを目指しています。今後も、この取り組みが全国のモデルケースとなることを期待しています。
お問い合わせ先
連携協定に関する詳細な情報は、高岡地区広域圏事務組合やJFEエンジニアリング、北陸電力の各担当部署にお問い合わせください。